トヨタ問題
トヨタ問題、社長も社員も気の毒ですね。
クレームをつけた人間ですが、どう考えても、ありえない状況です。
つむじ風さんのサイトに詳細が載ってます。
時速160キロに急加速したパニックの中で、携帯かけられるんですかね?
どう聞いても、うそを言っているようにしか聞こえませんが。
日本でこんなこと言ったら、その人は人間性を疑われること間違いなしですね。
米国民には良識はないのでしょうか?
ほかにも、別の情報源ですが、右にハンドルを切ったら左に曲がったとか、ありえないことばかり。
まったくお気の毒としか言いようがありません。
そもそも、米国に進出した時点の販売戦略が間違いですね。
良い車を安く売る必要はないんです。
良い車は高く売ればいいんです。
少なく売って、最終的に適正な利益を得る方が良いんです。
そうすれば、貿易摩擦も円高の問題も今回のような陰謀も発生しないんです。
市場を取るのではなく、利益を取るのです。
日本でベンツを売ってるディーラーはどうしてますか?
カローラやクラウンと同じ値段で売ってますか?
そんなことはありません。
国産の同クラスの車の二倍の値段で売っているでしょう。
だからトヨタもそうすればいいんです。
そうしたら、いろんな問題は起こらないんです。
国内の産業空洞化も起こらないんです。
買った人も高いから余計にブランドを感じるんです。
そういうものなのです。
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燃える水の秘密
燃える水が話題になっている。
ブラウンガスなる気体は、エネルギー不滅の法則を超えるとある。
まがい物だと断じる人が多いだろうが、ここに核融合の概念を入れると、
この現象は説明はできるかもしれない。
先日来より、山本寛氏の「地震学のウソ」(工学社)という本を紹介している。
実はこの本の中に、水素原子の核融合について触れられている。
浜岡原発1号炉配管破断事故の詳細が記されている。
当局は、水素分子のガス爆発だと報じているが、山本氏はこんなことはありえないと断じている。
片側が開放された系での爆発で、厚さ11mmの炭素鋼が破裂するはずがない。
例えるなら、マンションでのガス爆発で、窓ガラスが割れることがあっても、
鉄筋の骨組みが壊れることはありえないようなものだ。
山本氏は、この事故で水素原子の核融合が起こったと結論付けている。
おそらく、このブラウンガスの一部に水素原子が含まれているのだろう。
通常の燃焼の裏で、核融合が起きているのだろう。
爆発ではなく、爆縮という言葉を使っているが、燃焼と核融合の混ざったものなのであろう。
そう考えると、280度で燃えているくせに、6000度の温度が出ているという。
なお、6000度といえば、ちょうど太陽の表面温度だ。
太陽は水素原子の核融合で輝いている。
以下はつむじ風さんのサイトから。
(以下④より抜粋)
http://hyouhei03.blogzine.jp/tumuzikaze/cat10826578/index.html
エネルギー不滅の法則がある。文字通り不滅なのだ。それが形を変え、変転万化しているに過ぎない。時には物質化し、時にはエネルギーとして非物質化するに過ぎない。それはE=MC2(2乗)として、証明されている。
水はエネルギーを放出して液体となる。そして、エネルギーを得て気体となる。それと同じように、エネルギーを得て分子に別れを告げ、元素となることも頷ける。電気分解は水分子が分解して、酸素と水素の分子になることを意味する。電気は言わずと知れたエネルギーだ。
やりとりするエネルギーの総和は、法則により同じである。電力は、その無駄になる部分を除き、電気分解に要するエネルギーと分解してさらに結合による熱量は同量と考えられる。
今回の場合は違う。必要電力と水が酸素、水素元素に分かれ混合ガス(HHOブラウンガス)になるのは、その熱量において同量ではない。倍にも3倍にもなる。マイヤーに依れば、それが10倍以上になると言う話だ。
何が違うか? 単なる電気分解と大きな違いは、振動が加味されることにより入力エネルギーと出力エネルギーが、所謂、エネルギー不滅の法則を超えるという話である。しかし、ここで言うエネルギー不滅の範囲を、熱力学で言うところの物質に限定するからこういう事になる。
と言うことは、振動(電磁波、超音波)により、物質界を超えた世界のエネルギー誘導が励起されているとしか見えない。しかし、エネルギー不滅の法則は不滅である。それは、物質に限定するから、不思議が生ずるに過ぎないのであって、宇宙に偏在する全てのエネルギーの総和からすれば、勘定が合うと考えると不思議でも何でもない。
(以下③より抜粋)
ブラウンガス自体は非常に単純なものですから、水を電気分解して水素と酸素の混合気体を取る。今までみたいに分離しないで。
それでは水素と酸素が混合しているからものすごく不安定で、振動とかショックですぐ大爆発でもするのではないかと思うのですが、これは皆さんご存じのように爆発限界というのがあります。63、64%ぐらいになると爆発する可能性はありますが、これはちょうど水素と酸素が2対1ですから、約67%ということで、爆発限界から若干離れているわけです。化学の特性というのは非常にうまくできているもので、若干でも、これは全く爆発しない。
では、爆発しないで火をつけたらどうなるかというと、これは爆縮するのです。凝爆ともいいますが、爆縮とか凝爆。英語で言った方が分かりやすいのは、爆発はエクスプロージョンですが、凝爆はインプロージョンです。うちに爆発するというか、爆縮です。そのために、例えば着火しますとバッと燃えて周りが真空になるわけです。つまり空気の容量から液体の容量に、水になってしまうわけですから、液相に移るわけですから、その空間がなくなるので、これは真空になる。ですからバーナーの炎を手に近づけて、このぐらいの炎が出ているとしますと1cmぐらい近づけてずっと手を置いておいても、全く熱く感じない。火傷もしない。そういう非常に集中した、エネルギーを外に無駄に流さないと言った方が……(素人的にはいえば、)そのような特性があります。
さらに面白いのは、炎の温度だけは280℃と非常に低いのです。ところが、これを鉄に当てますと、鉄板1mmでも2mmでも簡単に孔がスポッとあきます。ちょっとサンプルを持ってきました。これは日銀さんには悪いけれども百円玉をブラウンガスで、小さな普通のアセチレンバーナーと同じものを使ってあけたのです。そうすると、これは4~5秒で孔がスポッとあいてしまう。ふつうアセチレンを当てますと、このニッケルの百円玉は真っ赤になって溶けることはしないのですが、これがブラウンガスですと5~6秒でスポッと孔があいてしまう。
それから、タングステンの棒を用意します。タングステンというのは融点が3480℃ですから、鉄よりもタンタルよりも高いわけです。そこにブラウンガスを当てますと、例えば1cmぐらいの太さの棒がすぐ真っ赤になります。15秒ぐらいで真っ赤になって、タラッと溶け出します。溶けるだけではなくて、激しく燃えるというか、昇華します。ですから少なくとも3400℃の熱がそのブラウンガスが出ているわけで、それが蒸発しますから、 5000~6000℃以上の温度になっているのでしょう。つまり、相手の物質次第で温度が自由に上がる。こういう不思議な炎というか、特性を持っているのです。
<追記>
でも、このブラウンガス、そのままでは内燃機関には使えなさそう。
そもそも、爆縮するのなら、爆縮後に気体の容積は減るはずで、
そうなるとピストンを押し下げる力にはなりえない。
水素ガスでも同様。
内燃機関だとしたら、何か別のメカニズムがあるのかも?