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貯蓄税

 
貯蓄税という税が話題になっているそうです。

実はこれ、私も同じようなことを考えていました。
大金持ち限定のマイナス金利です。
一種の減価紙幣のようなものかも知れません。

腐らないまま、死蔵されている貯蓄を、現金として市中にあぶり出す効果があります。
経済が活性化する効果があるということです。

誰もが複数の口座を持っており、貯蓄は分散されているはずです。
だからそれでも課税対象になる人は、ごく一部の大金持ちに限られるはずです。

Nevadaさんは、金持ちの目で見ていますが、私は貧乏人の目です。


消費税を上げる前に、まずは無駄の削減
そして、脱税をしているパチンコや暴力団等からの徴収
銀行への外形標準課税、銀行はいろいろと優遇されすぎている。

これらをやったうえで、宗教法人への課税、米国債の売却
その次ぐらいなら、検討の余地があると思う。

実際の課税対象300兆円といっても、金持ちは節税対策を講じるだろう。
実際にはもっと減るだろう。

税率も落とせば、いわば貸金庫代相当として、許容できる範囲に落ち着くのではないか?
もちろん、市中に出た金は、何らかの商品の購入に使われ、その分経済が活性化するうえ、デフレ解消にもつながろう。


  もちろん、一番よいのは、政府紙幣の発行。
  100兆円くらい。

  だが、それをやる勇気のある政治家はいない
  暗殺を覚悟する必要がある。
  でも、すべてを大々的にオープンにすれば、何ら恐れる必要はないのだが。


これが出来ない以上、貯蓄税は一考の価値があるかと思う。
あなたはどう思うだろうか?



貯蓄税が話題に
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/2873368.html

朝の番組で貯蓄税が話題になっていますが、1000万円以上の貯蓄に対して2%の課税をすれば、税収も6兆円以上増え、デフレも解消されると報じていましたが、仮にこの貯蓄税を導入すれば、まず、金融機関から現金を引き出す人が増えることになります。

この番組では課税対象過剰貯蓄額を300兆円と想定していましたが、仮にこの10%でも現金で引き出された場合、現金は30兆円必要になります。

ところが、そのような現金は日銀にはありません。
現在の日銀券は70兆円台しか発行されていないのです。
ここに30兆円もの現金払い出し要求が来た場合、金融機関は対応できず、ATM・窓口は大混乱します。

また、引き出される金融機関は一気に預金が減る訳であり、郵貯や地方の金融機関は保有する国債を売り出す必要に迫られます。

貯蓄税を取り上げている専門家は投信を扱っている外資系金融機関であり、貯蓄税が導入される>資金が株・不動産に向かう>自分たちの懐が潤う、という絵を描いているのでしょうが、はたしてどうなるでしょうか?

話が貯蓄税から財産税に拡大していけば・・・。

 
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原田サイトより最終警告

 
米国で踊る怪しげなマフィア。
そろそろ最後の舞踏会もおひらきなのでしょうか?

原田サイトから「最終警告」が出ています
どの市場から崩れてくるのでしょうか?

NY株式市場、米国債市場も比較的しっかりしている中、為替市場でドル安がじわじわと進行しています。

カリスマFXトレーダーの「やまはくん」によると、ドル円で86円をブレークすると66円が視野に入ってくるとの見解を示しています。
まぁ、すぐにそうなるわけではないのですが。
http://blog.goo.ne.jp/yamahafx/e/03de6723c7474eddb7eda0489a009f63

ただ、ここのところの円高を見ていると、反転の兆しは認められません。
FRBがドルを捨て始めたのは、本当かもしれません。

以前の記事:ドルを見捨て始めたFRB
http://oyoyo7.blog100.fc2.com/blog-entry-524.html

原田 100729
  (原田メルマガより転載)

<原田メルマガ(7/30)より>
マーケットとそれを取り巻く国内外情勢が一斉にこれまでとはトレンドを変えるタイミング。
これをIISIAでは「潮目」と呼んでいます。
その「潮目」が早ければいよいよ来週=8月1日週に到来する可能性が著しく高まっています。

 

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ミンス党内 荒れる

 
民主党内が荒れている。
先の参院選での敗北を受けてのことである。

反体制側の批判の多くは、菅総理の消費税発言が問題だったとのことである。
ポッポ前総理すら批判を始める始末。



でもそうかなぁ?

ポッポ政権での数々のウソや失敗や金の問題が、消費税論議のたったひとつで消え去った
これは非常に大きな功績だったはず。

見事なほどに消費税一つに置き換えられた。
失なった票より、回復した票の方が多かったと思うのだが。

しかも政権を放り出したグループの人達が、批判するのも非常識であろう。
直前で交代した面々に責任を問うのも同様だ。



左翼の特徴は、反対では一致しても、何か始めようとすると必ず分裂する
かつて学生運動では、いわゆる内ゲバと呼ばれる内部の路線対立で、多くの学生が殺害された。
巻き込まれた一般人も多数いた。

辻元議員の社民党離党も同じ流れだ。
反対での一致しか、求心力となる軸が存在しない。

民主党も、次の代表選の結果如何では、親小沢派と反小沢派に党が分裂するだろう。
さらには、党名を巡って、跡目争いが始まるかも。
元祖ミンス党vs本家ミンス党。 (笑)

そもそも、党内で協議ができない民主党。
独裁色が強い。
党名の偽装といわれても仕方あるまい。

英語での表記には、日本の文字が入る。
「Democratic Party of Japan」

保守の論客達は、おそらくこの「日本」の文字も偽装だと感じているだろう。
日本人のための政治を行っていない。



ところで余談だが、下記の国名あるいは地域名。
名称の偽装があるのだが、あなたは分かるだろうか?
カッコ内は、偽装の個数である。

いずれも左翼政権にしばしば見られる特徴である。

・チベット自治区(1つ)
・中華人民共和国(1つ)
・朝鮮民主主義人民共和国(2つ)

答えはこちら。

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