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マチュピチュ遺跡から分かること

 
先日から地殻移動・ポールシフト・巨大津波について書いています。
既にご存知の内容が多いかもしれませんが、自分の頭を整理する意味もあり、何回かのシリーズで書こうと思います。

まずは、世界遺産であり、また新・世界の七不思議にも選ばれた、南米ペルーのマチュピチュ遺跡についてです。
いわゆる空中庭園とも呼ばれ、日本人の一番行きたい場所でトップに選ばれたこともあるそうです。


  (クリックで拡大、グーグルマップより)
マチュピチュ場所


この遺跡は、公式には15-16世紀頃のものだと言われています。
一方、浅川氏によると、この遺跡の石組みは新旧2つの時代に分類され(精密な巨石の石積みと、粗雑な小石の石積み)、その新しいものが15-16世紀頃作られたにすぎないとの見解です。
もちろん、古いものの年代は、今のところ分かってはいません。


ではそもそも、何故ここに遺跡があるのでしょうか?
一般的には、景色がよいから、天体観測によいからがその答えだそうです。

でも本当でしょうか?
ほかにも住む場所はいくらでもあるのです。


私には、この地はとても住みにくい場所のように思えます。
風に曝され寒冷で、水の確保は難しく、ジャガイモが取れるくらいで他の穀物の栽培は難しそうです。
住める人数も、僅か750人ほどだそうです。

したがって、好き好んでこの地に住んだのではないのでしょう。
どうしてもこの地に「避難」しなければならない理由があったのではないでしょうか?
そのように思えます。


マチュピチュの場所は、太平洋から400kmほど、標高は2000mほどです。
おそらく、ポールシフト・地殻変動によって、この付近まで巨大津波が来たのだと思います。
そして、一帯を海水が洗い流していった・・・。

マチュピチュが現地語で「年老いた峰」という意味なのに対し、その近くにある山:ワイナピチュは、「若い峰」という意味なのだそうです。
つまり、巨大津波が高地を洗い流し、新しい峰を作り上げたと理解すると、名前の謎が解けます。
おそらく、ワイナピチュに残された100トンもの巨石は、その地が高原だった時の名残なのでしょう。


標高2000mのこの地まで達するには、数百メートルの津波で十分です。
一般に津波は、その高さの数倍~10倍の高さまで到達します。
必ずしも2000mの高さは必要ありません。

先日の記事で、瀬戸内海ができた経緯の推論を書きましたが、規模的にはほぼ同程度のもので十分です。
もちろん、これ以上のものであっても構いません。


さらに裏付ける証拠として、マチュピチュ近郊では岩塩が採れるのだそうです。
http://www.cici.jp/andes/index_solt_2.html
マグネシウムやカルシウムも含み、まさに海水の組成そのものです。
ちなみに、とてもおいしいそうです。

これも、海水がこの一帯まで到達した証拠だと思われます。
おそらく、くぼ地で行き場を失った海水が干上がったのでしょう。


いろいろと考察していくと、やはり巨大な津波があったのだろうという結論になります。
さて、あなたはどう思いますか?




(ウィキペディアより抜粋)

マチュ・ピチュ

マチュピチュ

マチュ・ピチュ(Machu Picchu)は、ペルーのウルバンバ谷に沿う高い山の尾根(標高約6,750ft=2,057m)に位置する、よく保存されたインカの遺跡。「マチュ・ピチュ」はケチュア語で「老いた峰」を意味する。山裾からはその存在を確認できず、しばしば「空中都市」「空中の楼閣」「インカの失われた都市」などと呼ばれる。

現在ペルー国内では10ヶ所あるユネスコの世界遺産のうちでは最初にクスコと同時(1983年)に指定された。
未だに解明されていない多くの謎がある遺跡でもある。2007年7月、新・世界七不思議の一つに選ばれた。

人口は最大で750名

この都市はインカの王パチャクティ(Pachacuti)の時代の1440年頃に建設が着手され、1532年にスペイン人により征服されるまでの約80年間、人々の生活が続いていた。





ワイナピチュへ登る
http://www.y-asakawa.com/andesugoe/wainapityu1.htm

  (前略)

不思議なことに、山頂には切り出された巨石や、研磨された自然石が乱雑に横たわっており、そこにかって巨石を使った遺構があったことを伺わせていた。

ということは、ワイナピチュの山頂もかっては平坦な土地の一角であったことになってくる。そうでなければ、こんな切り立った山頂に、100トン近い巨石を運び込めるはずがない。


どうして学者は、こういった大事なことを見逃してしまうのだろうか。恐らく説明のしようがないので、見て見ぬ振りをしているのだろう。

1万数千年前の大災害以前は、クスコからオリャンタイタンボそしてマチュピチュにかけてこの地方一帯は山岳部の中腹としてなだらかな丘陵地であったのではなかろうか。

その一角に造られた避難用都市「マチュピチュ」の周辺を、空からの水魂と巨大な津波が襲い、深い渓谷を刻んだのだ。その結果、周囲をえぐられてワイナピチュは峰となり、山頂には巨大建造物の残骸の一部が残された。そう考えると、山頂に折り重なった巨石の存在の説明がつく。

現在、「マチュピチュ遺跡」一帯は、マチュピチュ峰とワイナピチュ峰の間にあって、両峰よりおよそ250Mほど低地にある。周辺の状況を見ると、遺跡一帯が大カタスロフィーの後、陥落をした可能性もある。ワイナピチュはその時取り残されて峰として残ったのかもしれない。

ケチュア語でマチュピチュ峰は「年老いた峰」、ワイナピチュは「若い峰」と呼ばれているのは、そのようないきさつから来ているのかもしれない。

それにしても、謎の空中都市「マチュピチュ」と「ワイナピチュ」は、なんとも不思議な遺跡である。





マチュピチュ遺跡
http://www.y-asakawa.com/andesugoe/matyupityu2.htm

アグアスカリエンテスのホテルから車でおよそ30分、日光の「いろは坂」が幼稚園児の遠足道に思えるような12周りを登り切ると、マチュピチュ遺跡の入り口に着く。
ここから徒歩で6,7分狭い山道を登ると、突然視界が開け目の前に遺跡が飛び込んでくる。いつ見ても感動的な風景だ。

今回は、これまでの探索と違って、木内氏が臨死体験中に見た避難都市としてとして建造されたマチュピチュが、地球的規模の未曾有の大洪水によって致命的な打撃をうけた事実を、検証するのが第一目的である。

木内氏は、遺跡内を歩きながら所々で足を止める。臨死体験中の記憶と照合しているのだろうか。前回の探訪で気付いたことであるが、遺跡内には、新旧二つの時代の石組みがある

200トンを越えるほどの巨石と,バターナイフで切ったような多面体の石が、見事に組み合わされた精緻な石積みが残されている一方、小型の石を粗雑に積んだ石組みとが混在している。

さらに精査すると、石組みは三種類に分類できるようだ。つまり、先史文明の人々が当時保持していた高い技術力で建造した石積み(巨石を大量に使った石積み)と、遠い後の時代のレベルダウンした人々(インカ人)による石積み。それに、遺跡崩壊直後、わずかに生き残った生存者達が、残された技術で再建した石積みの三種類である。

木内氏が最も注目したのが、遺跡の中で最上段にある遺構で、そこには「太陽をつなぎ留める柱」という意味で、インティファタナと呼ばれる祭儀用の石造物がある。石造物の上部から、高さ1.8M、長辺が36センチの角柱が突き出ている。

インカの人々が、太陽が軌道を外れないよう神に祈る儀式で、礼拝石として利用してと言われているものだ。インカの人々の脳裏には、遠い祖先が体験した大惨事の際の潜在的記憶が、「天体の軌道変化=大災害発生」となって、残っていたのだろう。

彼らは、再び太陽が軌道をはずれ、大惨事が起きないように、毎年、冬至の日(南半球では、太陽が最も北に傾く日)には、石柱の真上に来た太陽をつなぎ留めようと、石柱に紐をかける儀式を行っていたのだ。


(以下略)

 
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朝倉慶氏のコラムより

 
某反米評論家などが、今回の件は裏で米国が動いていることを主張しています。
たしかに一部はそのとおりかもしれませんが、その一方で中国の脅威については沈黙しています。

これは非常に危険なことだと思います。

中国は自らの意思で行っているのです。
米国に頼まれて行っているのではありません。

陰謀論に染まった人は、とかく反米・左翼思想になりがちです。
都合の悪いことは、すべて米国のせいになる。

でも、米国も危険だけど、中国も同じくらいに危険だということをお忘れなく。




朝倉慶氏のコラムより
http://www.funaiyukio.com/money2/

中国の謀略

 ついに尖閣諸島問題で、中国が猛然と日本に向かって牙を向きはじめました。問題の漁船は日本の領海内で違法の操業した上に故意に巡視船にぶつかってくるという不法行為に及んでいました。
 当然のことながら船長を公務執行妨害で逮捕拘留としていたわけですが、日本政府は中国政府の強い圧力に負け、異例の釈放となりました。これで一件落着と思いきや中国側の強行姿勢は変わらず、謝罪と賠償金を要求する始末、さすがにこの理不尽な要求には日本の外務省も拒否という姿勢です。しかし、今回の事件と展開はどうも腑に落ちません。
 この不可解な事件の真相は何でしょうか? この事件にはもっとドロドロした裏があるのではないでしょうか?

 事件に関しては『週刊文春』9月30日号に詳しく報じられているので引用すると、

「ことの起こりは、9月7日午前9時17分頃、パトロール中だった海上保安庁の巡視船<よなくに>が尖閣諸島の久場島から約12キロの海上、つまり日本の領海内で操業している中国のトロール船を発見、巡視船は直ちに領海内から出るように拡声器と電光掲示で警告。しかしトロール船は無視を続けた。1時間後、警告を続けながら併走していた巡視船に、トロール漁船が突然ぶつかってきたのである。明らかに舵を切って故意に突撃してきたのだった。巡視船は警告から停船命令という刑事手続きに切り替え、併走を続けた。ところが今度は同じく併走していた巡視船<みずき>に対して、トロール漁船が急に舵を左に切り、それもまた突撃してきたのである。それら二度の突撃は、すべてビデオに収められ、刑事事件としての立件は必然である。と海上保安庁幹部は主張した」ということです。

 当然のことながら船長、船員を連行したわけですが、当初はこの経緯について、彼らは事実を認めていたということです。それが一変したのは東京からやってきた中国大使館の幹部と接見した後で、これを契機に船長、船員も一切容疑を認めることを拒否、明らかに中国大使館幹部が「何も答えるな!」と恫喝したに違いないというのです。そしてこのような指示を一大使館員の判断で出せるわけもなく、本国の意を受けているのは明らかというしかありません、中国政府は表の発言はともかく、この一連の経緯はことをわざと拡大していこうという意図が垣間見えます。

 同じく『週刊文春』によれば、事件直後、現場海域の漁船から中国へ発信された通信は、いわゆる一般の漁船が使う通信ではなく、“特殊な通信”だったとのこと。昨今中国の漁船は大挙してこの尖閣列島の水域に現れていたわけですが、その中には当然怪しいスパイ船も交じっていたというわけです。
 そして夜中に日本の丹羽大使を呼び出したのは、中国の裏外交、いわゆる諜報機関を牛耳る戴(だい)国務委員だったのです。日米の情報のプロによれば、彼は中国では副首相クラスの大物で、特に人民解放軍の諜報機関<総参謀部2部>と一体化した<裏外交>の最高責任者ということなのです。今まで全く動静が伝えなれなかった戴国務委員がなぜ、表舞台に登場したのか? ここに今回の事件を解く鍵がありそうです。

 その後の展開はご存じのとおりで、中国側は態度もますます硬化させて、日本側を追い込んでいきました。フジタの社員4人がスパイ容疑で逮捕され、このスパイ容疑は死刑に相当する罪になりますから日本側も中国政府の異様に強い警告を感じ取る形となりました。

 フジタの社員は旧日本軍が中国各地に遺棄した化学兵器を発掘、回収して無毒化する事業に関わってその準備のため現地入りしていたといいます。日中間で合意した戦後処理事業の一環でまさに日中関係改善のために訪れていたわけで、それを利用して拘束するとは何という仕打ちか! そして日本のハイテク製品の生命線であるレアアースの実質輸出禁止措置がとられ、日本側もついに船長の解放に踏み切らざるを得ないという判断に達したのです。

 そして解放後、中国政府は今度は賠償と謝罪を求めるという驚くべき強硬策を取り続けています。2004年3月に、中国人7人が尖閣諸島に違法上陸して日本政府が彼らを国外退去させたときは中国はかような理不尽な要求はしていません。明らかに今回は違います。
 これら一連の経緯を考えてみると、中国漁船の巡視船への体当たり、また日本側の船長拘留という措置、それに伴って中国側の異例と思えるほどの反発という具合に話が綺麗に、まるでシナリオに沿っているかのように進んできています

 日本側としては、船員も船長もすぐにでも中国に送還したかったと思いますが、容疑を否認され、余りの悪質さに拘留せざるを得なくなりました。それに比べ中国側の手際よさは驚くほどで、事件後すぐに対日工作会議が開かれ、軍事、経済、外交、観光と次々と報復措置が決定されたということです。

 今回の事件で常に戸惑っているのは日本側で、その都度やむなく当たり前の対応をしてきただけなのですが、いつ間にか中国側と事を構える形となっています。そして結果的に、中国は声高らかに「尖閣諸島は我が国の領域だ!」「わが国の漁民を我が国の領海で日本の巡視船が逮捕するとは許せない!」と主張し始めているのです。今までは日本の領域として日本が管理していたのにいつ間にか中国の強い怒りに押されています。このわけのわからない事件をきかっけにして……?

中国の恐るべき真の狙いとは!?

 こう振り返ってみると、今回の事件は明らかに中国側の周到な仕掛けによるもので、中国はいよいよ尖閣諸島を本気で取りに来たと思っていいでしょう。中国側は領土問題を表に出したかったのです。戦国時代の争いではないですが、欲しいところはわけのわからない因縁(いんねん)をつけて喧嘩をふっかけ、脅し、それに従うなら綺麗に領土を戴き、逆らうなら戦さ、要するに戦うというわけです。この行為を巧妙に行ってきたのが今回の中国の行為であって、日本側ははっきりと真相を理解しておく必要があるでしょう。

 じっと今までは自らの経済発展に力を注いできた中国ですが、いよいよその発展を維持、拡大するためについに外に向かって大きく力を使い始めることに決めたようです。
機は熟したというか、経済的にも軍事的にも力をつけてきたわけですから、他国のことなど気にせず、自らの勢力範囲の拡大に乗り出そうということです。このまま黙っていて平和的な手段や普通の方法では尖閣諸島を取ることはできません。立場は逆になりますが、戦前、日本が満州事変を起こしてそれをきかっけにして戦いを拡大させていったように、真の目的、この場合は資源確保のため尖閣諸島を奪い取ることですが、まずは謀略を使って事を起こすのが一番です。そして実は、中国にとって尖閣諸島などまずは第一段階に過ぎないのです。次は沖縄、そして日本本土という風に中国の真の狙いは大中華圏の構築です。

 人民日報系の『環球時報』は9月25日に社説で、「国を治める経験の乏しい日本の現政府に、中国が軽率に対立できる国でないことを知らしめるべきだ」と主張したのです。

 市民運動出身の菅総理は中国側になめ切られています。夫人の伸子さんからまさに「小粒」と称せられたように、このような国際社会の修羅場は想像していなかったでしょう。

 「尖閣諸島は我が国の領土である。賠償に応じるつもりは全くない」と言ったものの、迫力はありませんでした。この局面では荷が重すぎるかもしれません。

 中国の温家宝首相は9月23日にニューヨークで、「中国は領土問題で一切譲歩しない!」と言明しました。中国の領土は誰が決めるのか? 勝手に自分の領土を決めて軍事力を背景に譲歩しないというのですからたまりません。

 「組みしやすい」、中国政府は日本の新しい菅政権に対して思っていることでしょう。今回とことん強気に出てみて、まずは日本側の対応をみているに違いありません。菅政権だけではありません。日本の各政党、そして世論の動向を注意深く観察していることでしょう。

 米国はどう出るのか? 日米安保は機能するのか? 試しているのでしょう。どのようなことがあっても中国の野心は変わりません。いずれ日本を飲み込もうという腹です

 拡張政策は中国の生きる道です。形を変えても帝国主義は生きているのです。今拡大を続ける中国はさらなる資源、領土、を必要としています。13億人の人間を食わせなければなりません。発展し続けなければならないのです。国家が拡大すると共に支配地域の拡大は不可欠なのです。“核心的利益”と位置付け、チベットやウイグルを弾圧したように、今度は牙をアジア全域、そして日本に向けてくるのです。そうすることが自分達が生き残っていく道と思っていることでしょう。お人よしの日本も覚悟を決めてかかっていないと大変なことになっていきます。日本は国力では中国にもアメリカにも対抗できません。二大国の狭間にあってどう振る舞っていくのか? したたかな外交と共に、国民に強い覚悟がなければ生き残っていけません。

 いずれ酷いインフレが世界を襲ってくることでしょう。日本も今では想像もできないような悲惨な事態に陥っていくことでしょう。しかしその時に一番困るのはどの国だと思いますか? 実は13億の人口を抱える中国なのです。経済成長の甘い蜜を知った中国人は貧乏や耐乏生活に後戻りできません。その時中国は、今の数倍の牙を向いて自分達の生き残りをかけて、日本に対峙してくるに違いありません。その日は遠いようで実はもうすぐです。今回日本中、あまりの中国の強行姿勢にびっくりしていることと思います。しかしこんなことはまだ序の口です。いよいよ大国中国が本気で牙を向いてきたのです。事の流れは決して偶然ではありません。中国側の予定通り事は運んでいるのです。「想定通り」ということです。もう日本人も平和ボケからは冷めなければなりません。今回のことははっきりと真の事情を認識し、来るべき驚愕する未来にどうすべきか? 日本人全体が胆を据えいかなければなりません。

 ますます膨張し続ける中国、いよいよ本性を見せてきました。9月27日に中国とロシアは首脳会談を開き、共同声明を発表、中露の尖閣、北方領土での共闘をみせつけました。まさに準備周到です。一方、アメリカは何を思っているか? 中国が巨大化して世界を牛耳ることを許すと思いますか? 13億人の中国人が世界の資源を食い尽くすことを許すと思いますか? このままアメリカが世界のナンバー2になることを黙ってみていると思いますか? アメリカVS中国、これから世界で起こってくる想像を絶したインフレが決定的な対立を生み出すでしょう。彼らは雌雄を決するのは中東ですか? それともアメリカと中国の真ん中、太平洋ですか? ちょうどいいところに絶好の紛争地帯ができました。尖閣は日本と中国だけの火薬庫でしょうか? それとも米中激突の世界を恐怖に陥れる火薬庫となっていくのでしょうか? はっきりわかっていることは日本はアメリカの力を借りなければもはや領土は守れないという現実です。


  

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中国漁船の船長は実は人民解放軍の海軍将校だ?!

 
中国漁船領海侵犯の件、やはりこの漁民は工作員だったようですね。
しかもかなりの大物。
真偽は確認できていませんが、人民解放軍の大佐だとの噂が出ています。


元々工作員だと思っていましたが、TVに映る彼の目を見たときに確信しました。
目が遠くを見ているのです。

たったこれだけ?と思うかもしれませんが、普通の人には、まずこれはできません。

大勢の人が集まる場で、しかも自分が主役の場で遠く(場の全体)を見ることは、普通の人にはなかなかできないものです。
あがってしまい、視線は近く、言葉もどもりがちになるのです。
この記事を読んでいるあなたもおそらくそうでしょう。

こうならないのは、場慣れしている証拠です。
軍隊の大佐なら納得できます。




中国漁船の船長は実は人民解放軍の海軍将校だ?!
http://komoriy.iza.ne.jp/blog/entry/1820190/

 尖閣諸島の日本領海に侵入し、日本の海上保安庁の船にぶつかった中国漁船のセン其雄船長は中国へ勝利の凱旋を飾りました。

 この船長が実は中国人民解放軍の海軍大佐だという報道がワシントンで流れました。ワシントンのラジオ放送WMALの「ジョン・バッチェラー・ショー」というニュース・トーク番組からです。

 この番組はバッチェラーというベテランのジャーナリストが司会で、時事問題を主題に、当事者や専門家のコメントをまじえて進める3時間ものプログラムです。この番組が9月26日の夜に日中の尖閣事件を取り上げました。

 この番組に定期に登場する中国専門家のゴードン・チャン氏が「日本で逮捕され、中国に送還された中国人の漁船船長は実は中国人民解放軍の海軍の大佐だという情報を私は得ています」と語ったのです。

 チャン氏といえば、中国系のアメリカ人弁護士で中国の在住が長く、アメリカの大手メディアに頻繁に出て、中国関連のテーマを論評しています。著作も多く、そのひとつの「やがて中国の崩壊が始まる」は日本でもベストセラーとなりました。

 チャン氏はこの情報について「日本の防衛省筋の二人の情報源から得た」と述べていました。これ以上には語りませんでした。

しかし司会のバッチェラー氏はすっかり興奮した口調で「漁業活動ではなく、実はプロの海軍軍人が偽装して、日本側への挑発行為を働いていたとなると、事件の性格はまったく別ですね」と論評していました。

 私はこの情報の信憑性を確認することはできませんでした。北京では日本の記者たちがこのセン船長の身元をすでに調べて、本物の漁業関係者だと判断したそうです。

 しかしこれからもまだこの種の「報道」や「情報」は流れ続けることでしょう。そうした情報を未確認のままでも、こうして伝えることができるのはインターネットの特徴かもしれません。


 

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