石油出るかも
先日の記事の続きです。
http://oyoyo7.blog100.fc2.com/blog-entry-747.html
日本で石油が採れていた場所は、下表の通りです。
長野県や静岡県でも、採れていたんですね。
多くは、日本海側の新潟県周辺に存在します。
現在は、ほとんどの場所で生産を終えているようです。
(ウィキペディアより)

これらの場所以外で、もしかしたら石油が眠っているかもしれない場所は、次のような条件を満たす場所です。
地球の歴史は長いので、もちろんこれら以外にも、ずっとずっと古い頃から眠っている場所もあるでしょう。
①:海、内海、(塩)湖の近く
②:土砂が堆積したような場所
③:鉄、アルミなどの金属が地下に眠る場所
以下に私が考える具体的な場所を記します。
まぁ、私の妄想なので、うちの地下を掘ったけど出てこなった、と言われても知りませんが。
そしてもちろん、採算に乗るかどうかは、まったく別の次元の話です。
まず、瀬戸内海周辺、特に岡山市周辺、大阪市周辺などは、候補に挙がります。
児島湾周辺は、出て来そうに感じます。
先日あったこのニュース。
これは、おそらくメタンガスでしょう。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0003379855.shtml
(クリックで拡大、グーグルマップより)

関東平野は、先日爆発事故があったように、メタンが眠っている場所として知られています。
名古屋・伊勢湾周辺、琵琶湖周辺も、掘ったら出てきそうに感じます。
(クリックで拡大、グーグルマップより)

島根県の宍道湖・中海周辺も、掘ったら出てきそうです。
(クリックで拡大、グーグルマップより)

有明海周辺も、掘ったら出て来そうに感じます。
八代海沖を不知火(しらぬい)と呼びます。
蜃気楼だとの説もありますが、メタンが自然発火した発光現象かも知れません。
そして大本命は、長崎沖の東シナ海です。
尖閣列島まで行く必要はないのではないかと思います。
(クリックで拡大、グーグルマップより)

何よりもこのよく似た地形。
ヨーロッパの北海によく似ています。
さしずめ、五島列島がイギリスに相当するのでしょうか?
北海には大規模な油田があります。
五島列島には、石油備蓄基地があります。
たぶん、これは石油開発への布石。
おそらく国は知っているのでしょう。
(クリックで拡大、グーグルマップより)

おおむねこんな感じでしょうか。
先に述べたとおり、私の妄想です。
そして、採算に乗るかどうかも、まったく別の次元の話です。
余談ですが、尖閣列島付近に石油が眠っているという見解は、たぶんに日中対立を煽るための、闇の勢力の戦略のような気がします。
もし尖閣列島で大量に出るなら、台湾でも採れるはずだと思いますが、いっこうにそういう話は聞きません。
また日中境界線でのガス田も、本当はほとんど採れないのでしょう。
少なくとも、中国の技術だとまったく歯が立たない。
それで、日本の技術を取り込もうと、中国がわなを仕掛けている、そのように思えます。
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教科書問題へ発展か?
靖国問題が沈静化している中、中国は今度は尖閣問題で、教科書に難癖をつけてきそうです。
今冬から来年にかけて、紛糾するでしょう。
でも、そもそも教科書の内容について、他国からとやかく言われる筋合いはありません。
主権の問題です。
無知な日本人は、こういった当たり前の常識を知らないので、他国からクレームがついたら怯えて一歩引いてしまいます。
相手は893です。
付け込まれるだけです。
日本が教科書に「尖閣諸島は日本領」と明記か、中国メディアは反発
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2010&d=1030&f=politics_1030_015.shtml
2010/10/30(土) 20:35 サーチナ
環球時報は30日、「日本の文部科学省が歴史教科書に釣魚島(日本名:尖閣諸島)は日本の固有の領土であると明記するらしい」と報じ、漁船衝突以来、日本政府および一部の政治家は日中関係の対局を損なう言動を取っていると主張した。
報道によれば、日本の政府関係者がこのほど、尖閣諸島は日本領であることを教科書で明記するよう要求したことに対し、高木義明文科相は29日、要求を受け入れる意思を示したほか、各出版社にも指導する旨の発言を行ったという。
これに対し、環球時報は中国外交部の公式見解を引用したうえで、「釣魚島は古来より中国の領土であり、中国は争うことのできない主権を有している。中国政府の領土と主権を守るための意志と決心は揺るぎようのないほど固い」と主張した。
続けて、日本が尖閣諸島に対して、「領土問題ではない」と主張していることに対し、主権の帰属をめぐって日中双方に問題が存在しているのは客観的事実であり、事実を尊重するという基礎のうえに立脚した話し合いで解決すべきであると主張した。(編集担当:畠山栄)
中国の教科書には載らないようなので、どうせなら日本の教科書に中国の虐殺の歴史を載せたらどうでしょうかね。
文化大革命で少なくとも4000万人殺したとか、大躍進時代に5000万人餓死させたとか。
チベットや天安門の比ではありません。
都合の悪いことは一切載せない国です。
さらには、真実を捻じ曲げて教え込む国です。
それに対し、日本では近代史や現代史を学校で教えないので、日本人はあまりにも無知です。
自ら本を読んだり、調べたりしない限り、知識の質も量も、ほとんど幼稚園児と同じままです。
おそらく、文革・大躍進を知っている日本人は、1割もいないでしょうね。
身近な人に聞いてみるとよいでしょう。
圧倒的大多数の人が知らない。
だから日中友好なんて、呑気なことを言ってられるんです。
活字離れが言われてから久しいですが、彼らの餌食にならないためには、最低限の情報は仕入れておきましょう。
ちなみに、これらの本を読むと面白いです。
●逆検定・中国歴史教科書(中国人に教えてあげたい本当の中国史)井沢元彦・金文学、祥伝社黄金文庫
●中国・韓国が死んでも教えない近現代史、黄文雄、徳間文庫