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権力の空白が・・・

 
法律の専門家ではないので、よく分からないのですが・・・。

不信任案が可決され、(衆議院が)選挙になったとします。
そして、現職総理が落選したら・・・。


選挙日までは現内閣が引き続き担当しますが、現職総理が選挙で落ちたら、内閣総辞職しなければならないそうです。
(注:「内閣総理大臣が欠けたとき」に該当)
つまり、総理大臣を初め、全大臣がいなくなります。

憲法上は、「30日以内に国会(特別会)を招集しなければならない」とあります。
新たに国会で指名されるまでの間、国政に責任者が全く不在になります。

また、召集する日程。
これは誰が、どういう手続きで、決めるのでしょうか?

政権交代があったなら、さらに混迷が深まりますね。

そもそも、次の総理、どの政党の誰がなるかも、分からない状況です。
連立も組閣も、すんなりと決まるとは、思えませんね。

もしこの間に、何か大きな事件・災害などが起こったら、大変なことになりそうですね。
まぁ今でも、あっても機能していないので、大変なことには変わりありませんが。




日本国憲法下の衆議院解散 (ウィキペディアより)
日本国憲法において衆議院の解散は、内閣の助言と承認により、天皇が行う国事行為の一つと定められている(憲法7条3号)。憲法は、衆議院が解散されたときは、解散の日から40日以内に衆議院議員の総選挙(衆議院議員総選挙)を行い、その選挙の日から30日以内に国会(特別会)を召集しなければならないと定める(同54条1項、公職選挙法31条3項)。

特別国会の召集があったときは、内閣は総辞職をしなければならず(憲法70条、内閣総辞職)、国会はあらたに内閣総理大臣を選出して指名する(内閣総理大臣指名選挙)。国会に指名され天皇に任命された新内閣総理大臣は、旧内閣から職務を引き継ぎ(同71条)、国務大臣を任命する組閣を行う(同68条1項)。




内閣総理大臣 (ウィキペディアより)

欠格・代理
内閣総理大臣就任後に国会議員でなくなった場合[2]の内閣総理大臣の地位について法律では明記されていないが、内閣の見解として、内閣総理大臣が国会議員でなくなった場合は「内閣総理大臣の失格」として「内閣総理大臣が欠けたとき」に該当し、内閣総辞職しなければならないとしている[3]。

●内閣総理大臣が欠けたとき[4]、または衆議院総選挙の後に初めて国会の召集があったときは、内閣は、総辞職しなければならない(憲法70条)。
●旧内閣は、次の内閣総理大臣が任命されるまでは引き続きその職務を行う(憲法71条)。
●内閣総理大臣に事故のあるとき、または内閣総理大臣が欠けたときは、その予め指定する国務大臣が臨時に内閣総理大臣の職務を行う(内閣法9条)。

内閣総理大臣が外遊など、一時的な理由で国内における職務を行えない場合にも、この内閣法第9条に基づいて国務大臣の1人が内閣総理大臣臨時代理としてその職務を行う。

2000年(平成12年)4月に小渕恵三が脳梗塞で昏睡状態に陥った(最終的に小渕は、意識の戻らないまま1ヶ月半後に死去した)例を受けて、組閣時に内閣総理大臣臨時代理の就任予定者5名を指定して官報に掲載するよう方針が改められた。このとき、原則として内閣官房長官たる国務大臣が第1順位とされることとなった。この内閣総理大臣臨時代理の就任予定者について、副総理と呼称することがある。詳細は当該項目を参照。


注釈
1.厳密には公職選挙法第57条が規定する繰り下げ投票を拡大適応されることで1年以上衆院選が行われないなど特殊な事情が加わると、首相の任期が5年以上になることもありうる。
2.議員辞職をした場合、議員除名された場合、議員失職した場合となった場合、国政選挙に落選した場合、参議院議員の首相が参議院の改選選挙において立候補しない場合
3.首相官邸ホームページ
4.「内閣総理大臣が欠けたとき」とは、「内閣総理大臣が死亡又は失格などの理由によって欠けたとき」と内閣では解釈している。


 
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テーマ : 伝えたいこと - ジャンル : 日記

浜岡原発5号機 復水器の配管爆発

 
先日止めた浜岡原発。
総理の指示に、中部電力が応じたものです。

この停止作業中に、配管が破損し、原子炉内へ海水が流入しました。

やはり爆発していたようです。
軽微な事故だと、侮ってはいけません。

そもそも、水素ガスと酸素ガスとの爆発反応は、エネルギーが小さく、また爆縮(体積が減る)であり、鋼鉄製の配管が破損することはありえません。

爆発の規模は小さくても、ブラックライト・プロセスによる「核融合反応」です。
http://oyoyo7.blog100.fc2.com/blog-entry-1072.html

反応のメカニズムを知ること。
そして、制御法を理解することが重要です。

人為的な安定停止すらできないようでは、非常に危険に感じます。




http://twitter.com/#!/mitsuya_niwa/status/74785592810029056
【速報】浜岡原発の5号機の復水器の配管は爆発していたことがわかった。上杉隆氏の質問の中で東電が答えた。



浜岡原発5号機、原子炉内に海水5トン 配管の破損で
2011年5月19日12時30分 asahi.com

 中部電力浜岡原子力発電所(静岡県御前崎市)の5号機で、運転停止作業中に配管の破損で原子炉圧力容器内に流れ込んだ海水が約5トンに上ることがわかった。原子炉内では通常、不純物の少ない真水が循環している。海水が入ったことで今後、運転再開への支障になる可能性がある。

 破損したのは、タービンを回した後に炉内の水蒸気を冷やして水にする「復水器」の中を通る配管。熱交換用に、海水が使われている。5号機では、菅直人首相の要請を受けて14日に運転停止作業中、この復水器内に海水約400トンが流入した。このため、原子炉を冷やす注水を一時中断したが、間に合わず、約5トンが炉内に入ってしまったとみられる。

 5号機のような沸騰水型炉(BWR)は、核燃料と直接触れた蒸気を海水で冷やす。配管が破損すれば、原子炉内の水と海水が混ざってしまう弱点がある。

 同様の問題は過去にほかの原発でも起きていたが、5号機は2005年に運転を始めた新しい炉だった。


 

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やはり、マイクロブラックホールは存在するようだ

 
下線部変更 2011/5/30


以前私が書いた「マイクロブラックホール」関連の記事。
記事の中での出来事が事実かどうかは別として、やはり本当に存在するようです。

ナショナルジオグラフィック ニュースによると、極小ブラックホールが、地球を毎日通過しているのだそうです。
(注:正確には、地球「近辺」の誤りだと思います)仮に人体にぶつかっても、比重が違い過ぎるので、すり抜けますね)


小指の先の半分ほどの大きさ:1立方センチメートルで200億トン。
ブラックホールの場合、たったこれだけで富士山の20倍の重さがある。

もしサッカーボールほどの大きさ(富士山の20万倍の重さ)があれば、通過する距離によっては、おそらく地軸は傾くだろう。
ポールシフトのトリガーとなる。



これがポールシフトの原理か?
http://oyoyo7.blog100.fc2.com/blog-entry-630.html


ブラックホールは原子
http://oyoyo7.blog100.fc2.com/blog-entry-992.html

ちょっと補足します。

ブラックホールは、チュウセイシが竜巻の中で回っているものだと考えています。
ただしチュウセイシだけの場合は、デンシやヨウシとは異なり電荷がないので磁場が発生しません。
したがって、軌道は飛び飛びにはなりません。

また、同じく電荷がないので、同じ軌道(位置)に入る数に、制限もありません。
2個とか6個とか10個とかではなく、何億何兆何京、あるいはそれ以上に入れるはずです。

原子では、軌道とデンシ・ヨウシの関係は、例えるならば、ちょうどルーレットのようなものだと考えています。
つまり、ルーレットの回転面と玉は、固定されてはいないので、速度は「回転面>玉」となる。
少ない玉数ならば、こういう回転になる。

一方ブラックホールでは、ルーレットの中に無数の玉が入るので、回転と玉はおおむね固定されてくる。
つまり、速度は「回転面≒玉」となる。
このため、原子よりも回転が速い分、質量も(万有)引力も大きくなります。




極小ブラックホール、地球を毎日通過?
http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20110527001&expand#title
Ker Than
for National Geographic News
May 27, 2011


 極小のブラックホールが、“宇宙の幽霊”のように日々地球を高速で通り抜けている可能性が明らかになった。なお、人体に影響はないという。

 この新理論によると、大型ハドロン衝突型加速器(LHC)のような強力な原子核破壊装置によって極小ブラックホールが生成されたとしても、地球をのみ込むような最悪のシナリオの心配はないようだ。極小ブラックホールの振る舞いは、深宇宙に存在する恒星程度の大質量ブラックホールとは極めて異なるという

 およそ乗用車1000台分の質量がある極小ブラックホールだが、サイズは原子よりも小さい。大量の物質をのみ込むことはない代わりに、多くの極小ブラックホールでは、原子やより大きな分子が捕らえられ、周囲を回っている可能性がある。原子核の陽子が電子を捕獲し結合するのとほぼ同じ現象である。

 この現象にちなみ、周回する物質を持つこの極小ブラックホールは「Gravitational Equivalents of an Atom(GEA)」(原子の重力等価物質)と命名された。

 アメリカ、カリフォルニア州レッドウッドシティのバイオテクノロジー研究所に勤務し、この研究を父親と共同で行ったアーロン・バンデベンダー(Aaron VanDevender)氏は、「GEAはまったく無害なので心配はいらない。GEAと結合していた原子が離れて、人体に衝突したとしても気づかないだろう。エネルギー量はごくわずかだ」と説明する。

 恒星質量ブラックホールは、死を迎えた大質量の恒星が超新星爆発した後に形成されると考えられている。非常に高密度なため、光でさえもその重力から逃れることはできない。

 一方、新理論では、宇宙誕生直後に極めて高密度な物質が宇宙空間へ拡散し冷却するにつれ、極小ブラックホールが大量に形成されたと提唱している。

「原始物質は初期宇宙全体へ不均等に分散したため、高密度と低密度の領域ができた。密度の違いによって、宇宙初期の一部の高密度領域でブラックホールが偶然形成された」とバンデベンダー氏は話す。

 物理学者スティーブン・ホーキング氏は、ホーキング放射理論で、小さなブラックホールは放射により質量を失い、最終的に蒸発すると提唱している。

 今回の研究によると、大小のブラックホールでは「事象の地平線」における振る舞いが大きく違うという。事象の地平線とは、物質がブラックホールから脱出不可能になる地点である。サイズと質量が大きなブラックホールほど事象の地平線が大きくなり、巨大ブラックホールは周囲にあるものをすべてのみ込んでしまう。

 一方、極小ブラックホールは、事象の地平線が原子の直径よりも小さい。惑星を高速で通過できても、事象の地平線を越えるほど原子と近づき、吸い寄せる可能性は極めて低いという。

 論文では、極小ブラックホールが粒子を引き寄せた場合、粒子は事象の地平線より離れた軌道上でブラックホールを周回し、吸収されない可能性が最も高いと述べられている。

 ごく稀に原子や分子が極小ブラックホールに接近し、吸い込まれるかもしれない。しかし、バンデベンダー氏らの計算によると、極小ブラックホールが地球のすべての原子をのみ込むには、宇宙の年齢よりもはるかに長い時間がかかるという。

 メリーランド大学の天文学者マッシモ・リコッティ(Massimo Ricotti)氏は、「極小ブラックホールは非常に小さいため、重力で原子をのみ込む可能性は極めて低いだろう」と同意する。しかし、捕らえられた原子が軌道上を安定して周回し、GEAが形成される点については懐疑的なようだ。

「GEAが存在するとすれば、たしかに興味深い。だが、GEAの安定性と原子が取り込まれるメカニズムには検証の余地が残っている」。

 今回の研究結果は、論文投稿サイト「arXiv.org」で5月2日に公開された。

Photograph courtesy Claudia Marcelloni, CERN


 

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