橋下市長への問責決議案は否決
大山鳴動して鼠一匹。
反対の理由は、選挙が嫌だからだとか。
参院選に出馬されたら困るのね。
ばかばかしー。
それって、慰安婦発言を評価しているということでしょう。
橋下市長への問責決議案は否決
5月30日 21時38分 NHK
大阪市の橋下市長のいわゆる従軍慰安婦の問題などを巡る発言を受け、大阪市議会の自民党など野党3会派が提出した橋下市長に対する問責決議案は、30日夜に開かれた本会議で否決されました。
大阪市議会の自民党・民主党系・共産党の3つの野党会派は、橋下市長が、いわゆる従軍慰安婦の問題などを巡る発言で市政を混乱させた責任は重いとして、橋下市長に対する問責決議案の提出を検討し、可決に向けて公明党にも賛成するよう働きかけていました。
こうしたなかで、大阪府の松井知事は30日午前、記者団に対し、問責決議案が可決された場合、橋下市長が市長を辞職し、参議院選挙と同日に出直しの市長選挙を行うことになるという認識を示しました。
これを受けて公明党は、「問責決議案が可決され、橋下市長が辞職する事態は避けるべきだ」として、問責決議案には同調しないことを決めました。
しかし、自民党など3会派は「当初の方針を貫くべきだ」として、30日夜、橋下市長に対する問責決議案を提出し、本会議で採決が行われ、反対多数で否決されました。
また、公明党が提出した「橋下市長に対し猛省と責任の自覚を促す決議案」も反対多数で否決されました。
韓国人に対する侮辱。政治家としてダメだ」橋下共同代表、西村氏に議員辞職要求
主義主張が、ぶれてますなぁ。
嫌われても構わないという勇気が必要かと。
かえって人は、そういう人を応援するものです。
嫌う人は声が大きいが、好いてくれる人は声を出さない。
そういうものです。
声の大きい方に合わせていたら、大局を見失ないます。
それに、そもそも、西村氏の発言は間違っていないし。
「韓国人に対する侮辱。政治家としてダメだ」橋下共同代表、西村氏に議員辞職要求
2013.5.29 17:26 産経ニュース
日本維新の会共同代表の橋下徹大阪市長は29日、従軍慰安婦をめぐる発言で除名した西村真悟衆院議員(比例近畿)に議員辞職を求めた。「比例代表で当選した。党を離れるなら辞職してもらわないといけない」と市役所で記者団に述べた。
同時に「西村氏の発言は韓国人に対する侮辱だ。政治家としては駄目だ」と批判した。
西村氏は17日の党代議士会で、橋下氏の従軍慰安婦発言に関連し「日本には韓国人の売春婦がうようよいる」と発言。直後に撤回し離党届を出したが、日本維新は翌18日付で西村氏を除名処分とした。
銅の殺菌作用
さて、こちらでは早くも梅雨入りとなりました。
これからの季節。
台所の流し等、雑菌が繁殖する時期です。
お奨めしたいのが、銅を使った各種製品。
我が家では、百円ショップで買った排水口ゴミキャッチャーを使っています。
効果てき面です。
ぬめりなどがほとんど発生しません。
この銅の殺菌作用。
いろんなところで応用ができます。
農薬として使ったり、金魚の治療薬として使ったり、花瓶に使ったり。
お墓の花さしに10円玉を入れておくと、水が腐らず、ボウフラも湧かないとか。
ミズモリケイさんのサイトで見かけましたが、そのほかにも、銅のスコップを使うと、農産物の収穫が向上するそうです。
鉄は土を痩せさせ、銅は肥えさせる。
銅は必須元素の1つでもあります。
ごく微量で、微生物や線虫などの生育を阻害するようです。
(注:高濃度では人体にも影響があります)
http://copperbook.jp/data_basic/data/biryoukinzoku.html
銅が持つ微量金属作用とは何?
銅・銀などの金属には微量金属作用と呼ばれる効果があります。わずかな量で驚くべき殺菌作用を発揮するというものです。
水などに溶け出したごくわずかな量の金属のイオンが細菌類の活動を抑える効果のことで、銅のほかに金や銀などにも同様の効果がみとめられています。
1893年、スイスの植物学者フォン・ネーゲリーが、当時では分析できないほどのわずかな量の銅イオンが水に混ざるだけで、アオミドロという藻の一種を死滅させることを発見しました。また、銀、水銀などほかの金属のイオンが混ざった水でも、同じような効果があることがわかりました。
このように、ごく低い濃度の金属イオンが溶け出した液体の中で微生物や藻類などが死滅する働きは、当時の呼び方でオリゴディナミーといいました。いまでは一般的に「微量金属作用」と呼ばれています。
詳しいメカニズムはわかっていませんが、人や動物が中毒症状を起こすのと同じで、細菌や微生物の中に許容量を超えて溜まった銅イオンが、さまざまな酵素の働きを邪魔するようです。
最近ではこの現象以外に銅の環境表面での殺菌効果が注目されています。これは銅と直接接触することで院内感染の原因となるMRSA(メチシリン耐性黄色ブドウ球菌)やMDRP(多剤耐性緑膿菌)を死滅させるものです。
それ以外の銅の微量金属作用を応用した例をご紹介しましょう。
たとえば、有名な農薬にボルドー液があります。これは石灰を混ぜた薄い硫酸銅溶液で、ぶどうの病気対策としてまかれています。
そのほかにも、湖の汚れを改善するため、家庭の台所で使う三角コーナーや排水口ゴミキャッチャーを銅製のものにし、家庭排水をきれいにしようという活動が行われたこともあります。
身近なところでは、切り花を長持ちさせるため、花瓶の中に10円玉を入れるという知恵が有名です。これは、水に溶け出た銅イオンがかびや細菌の繁殖を抑えるため、花が長持ちするといわれています。とくにピカピカ光るきれいな10円玉のほうが効果が高いそうです。
そのほかにも、お風呂のお湯のぬめりを防いで衛生的に保つ銅製バスグッズ、銅の微粒子をコーディングした台所用スポンジなど、便利な銅の抗菌グッズがたくさん販売されています。
昔から「銅壺(どうこ)の水は腐らない」といわれているのはこの効果が実生活の中で実証されているからです。プールや貯水池の浄化などはもちろん、面白いところでは靴下や靴の中敷きなどに利用され、その効果を発揮しています。