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平時には貧乏人から搾取し、有事の際には金持ちから搾取する

 
先日こういう内容を書きました。
何故なのか、その理由が分からない人もいるかと思いますので、少し補足しておきます。



紙幣の切り替え・デノミの準備に入る日本政府
http://oyoyo7.blog100.fc2.com/blog-entry-2699.html

平時には貧乏人から搾取し、有事の際には金持ちから搾取する。
この2つはセットであり、片側だけでは成り立たない。




これはミツバチの巣から、ハチミツを回収するのを思い浮かべると良いかと。

ハチミツは、ミツバチが運ぶ花の蜜でできています。
一匹一匹がごく僅かずつですが、繰り返し運んできて、長い時間をかけて溜まったものがハチミツです。

働きバチがいないと、ハチミツは得られません。
でも人間は、一匹一匹のハチまでは、いちいち管理できませんね。

まぁ、当たり前ですが。

だから女王バチに、巣を管理させているわけです。
人間はさらにその女王バチを管理することで、ハチミツという『甘い汁』を労せずして得るんですね。

枠組みだけ作って、あとは寝て待つわけです。

よく働くよう教育するとか、怠けないよう叱るとか、一匹ずつのハチに対して、そんなことは一切しません。
環境を整えるだけです。

あとは、多少の数ならば、死のうが行方不明になろうが、そんなことは気にしません。
そんなめんどくさいことは、女王バチに一任しています。

人間が欲しいのは、ハチミツという甘い汁だけです。

平時には貧乏人から搾取する。
有事の際には金持ちから搾取する。

この構図において、働きバチを貧乏人、金持ちを女王バチ、そして人間を世界支配層とすれば、その意味が理解できますね。

そうです。
これは、ヒエラルキー(階級社会)そのものですね。

何のことはない、金持ちは貧乏人から搾取しているようで、最後には自分も搾取されるのです。
平時には、世界支配層の代理で、富を集めているに過ぎません。

女王バチは、いずれ集めたミツを奪われるのを知りません。
これと同じように、金持ちもいずれ奪われる運命にあることを知りません。

有事を起こして、そこで搾取しないと、世界支配層にとっては意味がないのです。


人間の場合、奪われることへの直接的な不満は、その対象へと向かいます。
貧乏人は、金持ちを恨みますね。

まぁ、私もそうでしたが。(笑)

何でこんなに仕事が多いのだ…、とか。
何でこんなに給料が安いのだ…、とか。
何でこんなに長時間働かせるんだ…、とか。

こういう直接的な不満は、会社の上司や社長へと向かいます。
でも、その先へとはまず向かいません。

対象が目に見えなくなるからです。
でも本当はその原因が銀行にあったり、もっともっと先があるはずですが。

会社が社員から搾取したものは、そっくりそのまま銀行が搾取している。
こういう現実があります。

これはちょうど、トーナメント戦のようなものです。
1回戦の相手で苦しんでいるのに、そのずっと先にある5回戦とか10回戦の相手とか、そこまでは目に見えませんね。

人間の場合、奪われることへの直接的な不満は、身近なその対象へと向かいます。
貧乏人は、身近な金持ちを恨みますね。

これは支配層にとっても、実に都合の良い事実なのです。

搾取の限りを尽くしても、自分たちは決して恨まれないのです。
というか、自分たちがその犯人であることすら、気付かれもしません。

圧倒的大多数の人は、気付きもしないのです。
これは支配層にとっても、実に都合の良い事実なのです。

金持ちが没落したときは、むしろ、貧乏人には歓迎さえされるくらいです。
実際に終戦後の混乱期には、こういう事態が起こりました。

平時には貧乏人から搾取し、有事の際には金持ちから搾取する。
この2つはセットであり、片側だけでは成り立たない。

この2つはセットであり、片側だけでは成り立たない、の意味。
もう、お分かりですね。

世界支配層が、あらゆる人民より搾取する。
こういう前提で考えると、至極合理的で当たり前という結論になるかと。

 
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「汚物まみれでほふく前進」「遺体を抱いて寝る」・・実力は世界トップクラス、韓国特殊部隊の過酷な訓練とは―中国メディア

 
いつも思うことですが…。
こいつら、いったい何と戦っているのだ??


「汚物まみれでほふく前進」「遺体を抱いて寝る」・・実力は世界トップクラス、韓国特殊部隊の過酷な訓練とは―中国メディア
新華経済 2014年7月29日 11時08分 (2014年7月29日 20時10分 更新)


中国メディア「中国軍網」が28日、韓国軍特殊部隊の訓練の実態について紹介する記事を掲載した。汚水の中に潜伏し、火葬場の遺体を抱いて寝るといった驚くべきことも、特殊部隊にとってみれば普通の訓練の一部に過ぎないという。
記事によれば、韓国軍の特殊部隊は兵力が約3万人。実力は世界トップクラスで、米軍を超えるとも言われる。それだけに隊員になるのは容易なことではない。特殊部隊のスローガンに「不可能を可能にする」というのがあることからも分かるように、訓練と隊員選抜の過程は過酷だ。特殊部隊の日常の訓練でけがをする人の割合は57.5%。5.7人に1人が入院するという。
海軍の特殊部隊に合格するには、訓練から選抜までにいくつかの段階がある。
第1の段階は14週間にわたって基礎体力を鍛える訓練。装備を加えて重さが200キロ以上になるゴムボートと基本的にいつも一緒に行動し、体力を磨く。この段階で6割以上の人が脱落するという。
第2の段階は1週間の「極限体験」。汚物の浮かぶ下水をゴムボートを担いでほふく前進したり、火葬場で遺体を抱いて眠ったりする。訓練参加者が顔などに下水の汚物がつくのを嫌がるそぶりを見せようものなら、教官はその参加者の頭を汚水の中に沈める。また、防弾服を着た仲間の胸に向けて銃を打つという訓練もある。
そして第3の段階は無人島や谷底からの生還訓練。1週間、食料は与えられず草や木の皮、カエルや虫を食べて生き延びる。
こうした16週間の訓練を経ても、全員が隊員として合格できるとは限らず、さらに9日間にわたって400キロメートルを移動する訓練にパスする必要がある。
(編集翻訳 恩田有紀)



 

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紙幣の切り替え・デノミの準備に入る日本政府

 
先日株式市場に登場した、10銭単位の株価。
これは、デノミの布石だという指摘があります。

経済崩壊か、戦争あるいは巨大地震か。
これらを機に、一夜にして切り替える。

いずれ近いうちに、そういう日が来ると思います。


http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4716594.html
2014年07月27日
紙幣の切り替え・デノミの準備に入る日本政府


株式市場で昭和20年代の通貨単位が登場しているのをご存じでしょうか?



210円50銭

このような株価となっているのです。

日本の最低通貨(硬貨)単位は『1円』であり、『銭』という硬貨は今は存在していません。

ところがあっというまに株式市場には登場したのです。
また麻生財務大臣は以下のように述べています。

『たんす預金が800兆円もあるのはおかしい』

実際にはそのような現金など日本には存在していませんが、なぜ麻生財務大臣はそのような発言をしたのでしょうか?


金曜日発送のワールドレポートにて解説致しましたが、世界は今や緊縮財政、出口戦略をとりはじめており、日本だけが¨バズーカ砲¨と言われる金融緩和を継続し財政支出を拡大させてしています。
来年度の概算要求は100兆円を突破すると言われています。


そこに第2のリーマンショックが襲って来れば金融面でも財政面でもぶくぶくに拡大した日本は一瞬にして破綻することになります。

その破綻を利用して政府が紙幣の切り替え・デノミを断行しましても何ら不思議ではありません。

財務官僚は優秀なシンクタンクそのものであり、意味のないことはしません。
しないどころか、分からないように、周りが気づかないように根回しを行い、仕掛けを忍ばせます


財務大臣が述べた国民の『たんす預金800兆円』を一瞬にして消去し、新しい紙幣(円と銭)に切り替え、100分の1になった日本政府券で一人上限3000円(現在なら30万円)を支給するとすれば、高齢者を中心に蓄えている預金は上限で現行の30万円しか交換出来ない訳であり、これを超える預金は全てが無効になる訳であり、一瞬にして公平な社会が出来上がります。

国債1000兆円も政府破綻としてデフォルトすれば、90%以上が日本国民(年金基金保有分も含みます)が所有している訳であり、対外的にもたいした問題ではありません。


国民の平等と国債の消去が同時に達成できるのが、デノミと紙幣の切り替えとすれば、《円単位》が《銭単位》が導入された今、その準備は整ったとも言えます。

さらに整った条件がもう1つあります。

これは8月1日付ワールドレポートにて解説させて頂きますが、官僚の優秀さがさらにお分かりになられると思います。



 

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