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小倉百人一首 第5番 (再考 続き)

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小倉百人一首 第5番 (再考)

 
第5番
奥山に 紅葉踏み分け 鳴く鹿の 声聞く時ぞ 秋は悲しき
猿丸大夫
(男)


以前にこの歌の解釈を書いたのだが、重要な点でその解釈が根本的に間違っていることに気がついた。
『鹿』の解釈である。
と同時に、一部の歴史家により噂される重大な事象を暗示していることにも気がついた。

和歌において、一般的には、鹿は『武士』だと解釈できる。
だがこの歌が詠まれたのは、元明天皇(第43代、在位:707年~715年)の時代。
武士の台頭だと考えるには、時代が早過ぎるのである。

詠み人は、猿丸大夫。
いわゆるペンネームであり、実存を疑う説もあるそうである。
要するに、絶対に名前を明らかにできない、匿名にせざるを得ない状況があったということである。

実は、この歌によく似た歌がある。
小倉百人一首を編纂した藤原定家。
その父である俊成が詠んだ次の歌である。

第83番
世の中よ 道こそなけれ 思ひ入る 山の奥にも  鹿ぞ鳴くなる
皇太后宮大夫俊成


誰にも気兼ねをすることなく、堂々と実名を曝している。
そもそも、身分が下である『鹿』を相手に気兼ねをする必要は、命に危険が及ばない限りさほどないはずだ。

だから逆に言えば、猿丸大夫はこの歌を詠むに当たり、命の危険を感じていたに違いない。

(この先は限定記事にします)
 

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民進党の蓮舫代表が辞意 午後に記者会見

 
あらら、辞めちゃうのね!?
青筋立てて、もっとがなりまくっていて欲しいのですが。



2017.7.27 13:32更新  産経ニュース
民進党の蓮舫代表が辞意 午後に記者会見


 民進党の蓮舫代表が周囲に辞意を漏らしていることが27日、分かった。党関係者が明らかにした。蓮舫氏は同日午後に記者会見し、進退について表明するとみられる。

 これに先立ち、民進党は臨時の執行役員会を国会内で開催。今月2日投開票の東京都議選で惨敗した責任を取って辞任する意向を表明していた野田佳彦幹事長の後任など執行部人事をめぐって協議したもようだ。

 都議選で民進党は告示前の7議席を割り込み、旧民主党時代も含めて過去最低の5議席と惨敗した。今月18日までに計6回開催した都議選総括のための国会議員会議では蓮舫代表の責任を問う声が出ていた。

 蓮舫氏は昭和42年生まれ。青山学院大学在学中に芸能界デビュー。タレント、キャスターなどを経て平成16年の参院選東京選挙区に旧民主党公認で立候補し、初当選。現在3期目。民主党政権では「仕分け」を担当し一躍有名になり、行政刷新担当相も務めた。昨年9月の民進党代表選に出馬し、前原誠司元外相らを破って就任したが、台湾籍と日本国籍の「二重国籍」だったことが発覚し、説明を二転三転させた




旅券法違反容疑で、捜査の手が回ってきたのかもね??

蓮舫議員が使っていた旅券の疑惑。
http://ameblo.jp/japangard/entry-12295115624.html

 

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