もんじゅの状況

 
長期化する福島原発事故。
でも、深刻さの度合いは、どうやら「もんじゅ」の方が上のようです。
落下事故以来、手が出せなくなっています。

明日から工事を始め、6月中旬に再度回収を試みるとか。
噂では、25回目のチャレンジのようです。


曲者なのが、冷却に使っているナトリウム。
化学を知っているものなら常識ですが、水と激しく反応して爆発します。
ほんの数秒で爆発します。(下記映像参照)

水の量が少なくて爆発には至らなくても、生じる水酸化ナトリウムは強アルカリ性であり、炉や配管の金属を腐食します。
また、人体につくと、激しい炎症を起こします。
目に入った場合は、失明します。

いったん火災を起こしたら、もう何も手出しができなくなります。

こんな増殖炉作った人、キチガイですね。




高速増殖原型炉:もんじゅの落下装置撤去、24日にも着手

高速増殖原型炉「もんじゅ」=福井県敦賀市で2010年11月16日、本社機から竹内紀臣撮影 経済産業省原子力安全・保安院は23日、高速増殖原型炉「もんじゅ」(福井県敦賀市)で、定期の保安検査を始めた。もんじゅでは昨年8月、燃料交換に使う炉内中継装置(長さ約12メートル、直径46センチ、重さ3.3トン)を原子炉容器内に落とし、抜けなくなっている。

 今回の検査では、日本原子力研究開発機構が策定した撤去工事計画も確認する。機構は同日、福井県に説明し、24日にも同装置撤去の作業工程に入る方針

 炉内中継装置などを引き上げるのは6月中旬の見込み。【柳楽未来】

毎日新聞 2011年5月23日 12時43分(最終更新 5月23日 20時05分)



高速増殖炉「もんじゅ」の危険性とナトリウム(動画付)
http://www.asyura2.com/11/test22/msg/232.html
投稿者 梵天 日時 2011 年 5 月 07 日 13:34:09: 5Wg35UoGiwUNk

 高速増殖炉「もんじゅ」の危険性とナトリウム(動画付)

 高速増殖炉「もんじゅ」の最大の危険性は金属ナトリウムを1次冷却材に使うことにありますが、その危険性があまり知られていません。
 一次冷却材として使われる金属ナトリウムは消防法(第2条第7項及び別表第一第3類1号により第3類危険物)で危険物にに指定されているほどに危険な物質です。

 ナトリウムは化学的な反応性が高く、酸、塩基に侵され、水と激しく反応します。
 高速増殖炉はその危険なナトリウムを冷却材として大量に使います。恐らく数百トン単位でしょう。
 しかもその回りにはナトリウムが爆発を起こすに十分な量の水が数千トン単位で存在します。薄いパイプを通して二次冷却用の水と熱交換をしています。

 福島の地震で一号炉の冷却材喪失がパイプの破断により起きたことが一部で言われていますが、高速増殖炉で冷却系のパイプ破断が起き、水と反応すれば大爆発が起きます。1次系ではありませんが、浜岡原発でも2次冷却系のパイプ破断による事故は発生しています。


 ナトリウムと水との反応がどれほどに危険かは以下の動画をご覧ください。



 水との反応は強い発熱反応なので水の中にいれたとたんにナトリウム自身が粉々になり、表面積の増したナトリウムが更に発熱し、反応が連鎖的に進みます

 Na + H2O → NaOH + 1/2 H2
 ※さらに発生した苛性ソーダが水に溶解する歳にも溶解熱を発します。

 もし「もんじゅ」で冷却系配管の破断事故が起きれば悲惨な事態になります。大爆発で放射性物質が大量に撒き散らされるのは火を見るよりも明らかです


 もうひとつの宿命的な問題はナトリウムが空気中の湿度と反応して強アルカリ(腐食性)の水酸化ナトリウム(苛性ソーダ)を生成することです。
 高速増殖炉の配管がどのような素材で作られているかは分かりませんが、副生成物の水酸化ナトリウムが金属のパイプ等の設備を腐食させる可能性は低くありません

 完全に空気中の湿度を除去した環境下なら問題はありませんが、メンテナンス時にそのようなことが可能なのか、また燃料交換の為に炉心のフタをあけた際に水酸化ナトリウムが次第に生成されないかどうかは全く分かりません。

 化学的に安全にするには炉をガラスなどで作る他に方法はありませんが、それでは熱と圧力に耐えられないでしょうし、肝心の反応が起こるかどうかもわかりません。また放射線の遮蔽ができるかどうかも分かりません。 

 もっと怖いのは、火災です。原理上火災が発生しやすく、ナトリウムが水と反応して出きる苛性ソーダは強アルカリの腐食性の危険物質で、うかつに素手で触れようものならヤケドします

 火災が起きても消防車で水をかけることもできません。そんな事をすれば火にガソリンを注ぎ込むようなものです。
 
 このような危険性は、あまり知られていません。ぜひとも「もんじゅ」の停止も管政権には決断してもらいたい。


419 名前:名無電力14001[] 投稿日:2011/03/27(日) 01:01:14.92
●「福島第一原発」ですら目じゃないほどヤバい状況にある高速増殖炉「もんじゅ」●

2010年8月26日、炉から燃料棒を取り出すための装置が炉に引っかかった

外すために炉の蓋を開けよう→炉内の冷却用液化ナトリウムが空気と触れて爆発→終了\(^o^)/

じゃあ冷却剤を抜こう→燃料棒を冷却できなくなって爆発→終了\(^o^)/

じゃあ引っかかってる所を削ろう→ちょっとでも破片が冷却剤に触れれば爆発→終了\(^o^)/

じゃあ燃料棒を抜こう→その装置が壊れてる→永久ループ\(^o^)/

回収はこれまでに24回行われたが全て失敗→詰み\(^o^)/

・現状どうしようもく、燃料棒が完全に冷えるまで数十年待つしかない(年間維持費500億円、発電不可)
・ちなみに発電所は活断層の真上、しかも増殖炉の構造上地震に弱い
・燃料棒は高濃度のプルトニウム。福島より臨界しやすく制御しづらい
・稼動も修理も廃炉も封印もできないと悟ってか、今年2月に担当者は自殺してる


  
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