カナリア諸島での群発地震

 
大西洋に浮かぶカナリア諸島。

ここの火山が崩落すると、数百メートル規模の巨大な津波が発生する。
この巨大津波は、大西洋を渡り、ヨーロッパやアメリカ大陸を襲う。
50mの津波が東海岸に到達し、最大で25kmの内陸まで、津波が襲う。

これは、5万年前に実際に起こった。

現在、カナリア諸島に火山性の地震が頻発し、その兆候かも知れないと、関係者は注意しているようです。


----------------------------------------------------------------------
http://precursor.blog55.fc2.com/blog-date-20110805.html

More Than 720 Earthquakes Recorded On El Hierro In One Week
http://www.irishweatheronline.com/news/earthquakesvolcanos/more-than-720-earthquakes-recorded-on-el-hierro-in-one-week/28759.html

エル・イエロで1週間に720以上の地震が記録された

カナリア諸島

先週、カナリア諸島の中で最小の島であるエル・イエロで前例の無い720の地震が記録された

「地震活動の非常な増加」と表される状況を受け、市民保護及び火山のリスクへの緊急対応に関する特別計画を策定するよう、この群発地震はカナリア諸島政府に初めての運営委員会を召集すると共に火山監視を強化するよう促した。

国立地質学研究所(IGN)とカナリア諸島の火山研究所は、毎日リヒター・スケールで1から3の間に測定される地震の状況を記録し続けている。 大半の地震は深さ5kmから15kmで記録されている。

Actualidad Volcánica de Canarias(AVACAN:カナリア諸島火山の現況)によると、殆どの揺れは、50000年前に100メートルの高さの津波を作り出した大きな島のある、エル・ゴルフォの278.5平方キロメートルの島の北西部で記録されている。(詳細は以下に記述)

現在のところ、この低いマグニチュードの地震活動が何らかの甚大な火山活動又は、本当に、より強い地震の前触れであるという兆候は無い。

カナリア政府の経済金融省は週末に発表された声明の中で述べた:「IGNがバルベルデに設置した観測装置から得られたデータによると、エル・イエロ島の境界にある市町村で7月17日の午後から低いマグニチュードの地震が非常に増加していると結論付けられる。 この作業を進展させるべく7月21日より始めた高密度な地震観測網の運用は、場所が特定された地震の数の増加に寄与しており、www.ign.es で参照してもらえる。」

エル・イエロの火山/地震の過去

エル・イエロは、カナリア諸島の南西の端に位置している。 島は3度の連続した噴火とそれに続く堆積によって形成され、2000メートル以上の火山を戴く壮大な三角錐のように海から湧き起こった。 

火山活動は、主に3つの尾根が集まる辺りで、島の連続的な拡大につながった。 僅か5万年前、大規模な地滑りを引き起こした地震の揺れにより島が割れ、巨大な土塊が海へ崩落して海底に撒き散らされた。 この300キロ立法メートル以上もの地滑りは印象深いエル・ゴルフォ渓谷のすり鉢状地形を生成し、同時に、恐らくアメリカ沿岸にまで到達する100メートル以上はあったであろう津波を引き起こした

ElHierro.comによると:「最後の噴火から200年が経過したものの、エル・イエロはカナリア諸島で最も多くの火山を持ち、火口を擁する頂が500以上あり、他の300は最近流出した溶岩によって覆われ、約70の洞窟と火山のギャラリーがあり、内部通路の総計が6kmを越えるドン・フスト洞窟が特筆される。」

エル・イエロはイスラ・デ・ラ・パルマ(人口86000人)の南に位置し、現在はカナリア諸島で最も火山活動が活発である。 約50万年前、タブリエンテ(タブリエ)火山が巨大な地滑りと共に崩れ落ち、タブリエンテ・カルデラを形成した。 スペイン人による占領以降、7度噴火している。

2000年10月12日に放送されたBBCの番組「ホライゾン」の中で、約1.5 × 1015kgの質量を持つクンブレ・ヴィエジャの西側の側面は将来の噴火によって海中に崩落し得るという仮説を二人の地質学者(デイとマグワイア)が提唱した。 これは、彼等が「メガ津波」と名付けるおよそ650-900mの高さの巨大な波をこの島々の地域に発生させる潜在的な可能性があるという事だ。 波は大西洋を放射状に渡って米国及びカリブ海を含む北米の東海岸を呑み込み、約6-8時間後には南米の北東海岸へ及ぶ事になる。 津波は160ft(49m)かそれ以上の高さとなる可能性があり、海岸線沿いを大規模に破壊する事になると彼等は推定している。 このモデルは、- 地形によって - 最大で25km(16ml)の内陸にまで津波が押し寄せる事を示唆している。

----------------------------------------------------------------------

カナリア諸島での群発地震については数ヶ月前から色々と報道されていましたが、何だか怪しい状況となってきたように思えますね。 千島列島(国際的にはクリル諸島)やアリューシャン列島でも、火山性の地震が頻発しているようです。 往々にして悪い事象は重なるものですから、世界の経済が揺らぐと同時に、地球全体も揺らいでしまうのでしょうか?。

次回に続く・・・


 
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 伝えたいこと - ジャンル : 日記

現在の閲覧者数: free counters