米地方債も格下げ

 
米地方債も、格下げされたようです。
カリフォルニアを初め、破綻に直面している州がたくさんあります。

警察や消防や学校を大幅にリストラしたり、刑務所の受刑者を釈放したり。
財源がないため、日本では到底考えられない方法で、対処しています。

州政府は、連邦政府と異なり、錬金術を持っていません。
つまり、自分自身で通貨を発行できません。
お金がないと、破綻は避けられません。

そもそも、破綻直前でありながら、AAAであること自体が変だったのですが。




2011-08-10 14:38:12
S&P、米地方債1万1000本格下げ
http://ameblo.jp/kokkahasan/entry-10981527019.html

やはり、S&Pが債券市場を
狙ってきているようです。

米地方債の1万1000本を
「AAA」から「AA+」
格下げしました。

その大部分は米国債で保証された
事前借換債などが中心となっており、
各州は資金調達の大半を連邦政府に
依存しており、州発行などの地方債が
AAAを維持することは困難とみられています。

ちなみに米国の地方債市場は
2兆9000億ドル(約223兆3000億円)
規模に達しており、既発債の本数は
120万本余り
になります。

この地方債格下げにより、
財政赤字に苦しむ州は、
さらに支払いコストが上昇し、
破綻リスクが増大します。

住宅ローン関連の地方債も多数焦げ付いており、
米国の地方銀行の倒産もさらに加速ことが予想され、
米国は内部からも崩壊の危機に瀕することになるでしょう。


いずれにしましても、
S&Pら格付け会社の動向には気をつけた方がよいでしょう。

(参照 WSJ 8月10日)


 
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 伝えたいこと - ジャンル : 日記

現在の閲覧者数: free counters