コガネムシ

 
コガネムシ。

黄金虫とも書きます。
たしかに、きれいに光りますね。

(ウィキペディアより)
コガネムシ1


この黄金虫からは、円偏光が反射されるそうです。
http://www.op.titech.ac.jp/lab/Take-Ishi/html/ki/hg/et/sb/goldbug/2nded/goldbug.html

コガネムシ
図:トルコ産のコガネムシ。左は左円偏光板、右は右円偏光板を通して観察したもの



左円偏光では色彩が見えて、右円偏光では黒くなることから、この虫のラセン構造は左ラセンであることが分かる。緑色の部分も赤色の部分も同じく黒くなることから、緑の部分も赤の部分もラセン構造による構造色である。これはそれぞれの部分でラセンのピッチが異なることを示唆している。写真では差はそれほどはっきりしないが前足の部分に着目すると左の方は青色系の発色をしており、右側の方は黒くなっている。足の部分も構造色により発色しており、その色調は胴体部分と異なっていることが分かる。

右円偏光板を通した画像は黒くなっているが、これは、このコガネムシが羽の下側に黒色色素層を持っているためである。コレステリックタイプの場合には、構造色による反射率の最大値は、発色している波長域でもある例外を除いて50%となる。もし、左円偏光が羽を通過後に反射されて戻ってくると、コガネムシは全体にもっと明るくなり淡い色調になる。実際に、そのような虫もいる。


左右円偏光




円偏光の向きによって、色合いが全然違いますね。
著者によると、黄金虫を含む甲虫は、知っている限り、すべてが左円偏光を反射するそうです。

円偏光の回転方向。
定義がちょっとややこしくて、目が回ってきました。
(紹介した資料等でも、定義があれこれと混ざっています) 

円偏光の定義

そもそも、進行方向に対して「時計回り」が「左」円偏光・・・。
出す側から見るか、受ける側から見るかで、反対方向に変わります。

透過の場合は回転方向が同じで、反射する場合は逆になる。
ただし、進行方向が逆なので、透過の場合は回転方向が変わり、反射する場合は結果として回転方向は同じまま。
ほかにもあれこれ。

・・・・・・・・・・・・。

頭の整理ができたら、この点については、また書きます。 (笑)



いずれにせよ、片側だけ反射されて返ってくるというのは、興味深いですね。
もう片側は、光が透過して吸収されている、ということです。

これが、昆虫のもつと言われる反重力を決めているファクターかもしれない。

昆虫が、円偏光フィルターを、体表に装備している。
元を辿っていくと、その構成物質である糖やアミノ酸、あるいはこれら以外の物質に光学活性があるという点に行き着きます。



昔話に出てくる魔法の絨毯(じゅうたん)。
おなじみのものです。

バールベックの巨石。
ここでは「白い紙のようなもの」が登場します。


http://oyoyo7.blog100.fc2.com/blog-entry-1389.html

Tsoukalos「ある方法を非常に簡潔に表した資料が存在する。
そのようにして巨大な石を採石場から建設現場まで運搬したのかが分かる。
それによると現場の親方達は石にかけるための何か白くて紙のようなものを持つことができたという。
それに石をかけてから何かをかくと、ただ一押しするだけでまるで魔法のように2m近くも動いたという。




いずれにせよ、薄いシート状のものです。
そのシートには、このような円偏光を利用したものなのではないかと、にらんでいます。
もちろん、そのエネルギー源は、太陽の光です。

 
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 伝えたいこと - ジャンル : 日記

コメント

コメントの投稿

現在の閲覧者数: free counters