年利80%

 
年利80%!!
ギリシャ国債です。

日本の法定金利を、大きく上回っています。
もはや闇金のレベルですね。

一方、日本国内では、東電の社債も似たようなものです。




2011年10月12日
年利80%に近付くギリシャ国債と東電債
http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/3972022.html

ウオールストリートジャーナル紙によれば、ギリシャ2年物国債の利回りが、年利76.34%から年利79.894%にまで上昇し、80%に接近してきています。
一年前は7.752%でしたので、この一年間で利回りが10倍になったことになります。

日本の金融機関は【ギリシャ国債】を1700億円しか保有していませんので、さほど影響はありませんが、日本ではギリシャが日本国内にいます。
【東電】です。
東電の社債が暴落しており、今や金融機関が抱えます東電債の含み損が6800億円にも達しており他の電力債の下落も加えれば、軽く1兆円を超える含み損を抱える事態に陥っているのです。

株式の含み損も電力業界全体で1兆円を超えるとみられており、金融機関が抱えます「電力関連含み損」は軽く2兆円を超えるとみられ、日本にとりギリシャを立て直すより電力業界を立て直す方が余程、金融安定につながります。

ただ、ギリシャの破たんは利回りを見ればもはや「いつ、どのような破たん処理をするか」になってきており、23日に先送りされました首脳会議までに、日本がどれだけ、どのような形で資金を負担するかに掛っています。

まさか、土壇場で日本がヨーロッパ支援から手を引くということがないでしょうが、シナリオとしては、ヨーロッパ側が日本に無理難題を吹っかけて、日本が飲めないような条件を出し、日本が支援出来ないような形に持ち込み、支援策を破たんさせ、「日本が支援しなかったから破たん金融崩壊を招いた」という、日本悪玉論に持ち込む算段かも知れませんので、日本は色々なシナリオを描きながら対応する必要があります。

海海千山千の職業外交官が多く、交渉上手なヨーロッパ勢であり、おだてられていい気になっていれば足もとを掬われることにもなりませんが、今の野田政権では果たしてどうなるでしょうか?

ヨーロッパにとって最も良いシナリオは、日本から外貨準備高の1兆ドル(80兆円)をふんだくってから、破たんを日本のせいにすることであり、彼らはこれを目標にこれから日本にやってきます。

東電や電力業界を悪玉にするマスコミは、「おぼれた犬は叩け」とばかりに電力業界をたたいていますが、このような事をしていれば、日本の電力業界が経営破たんし、その地域経済を破たんさせることになることを彼らは知りません。
そして金融機関が経営危機を迎え、地域の企業が融資を受けられず、倒産することになりますが、そうなれば、また事件が起こったとして、センセーショナルに報道するのかも知れませんが、国益、国民の利益を考えれば、もっとまともな報道もあってしかるべしではないでしょうか?

マスコミはオピニオンリーダーというべき存在でもあり、頭のよい人物も多い筈であり、もっと国益・国民の利益を考えて貰いたいと思っている国民も多い筈です。





加害者が被害者を装い、被害者は加害者の汚名を着せられる。
陰謀論的には、これが常套手段です。

もちろん、加害者の汚名を着せられて泣き寝入りするのは、日本でしょうね、きっと。

 
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