ギリシャ 突然デフォルトの恐れ

 
欧州債務問題。
3月には本格的に勃発しそうです。

ギリシャはもう、いつ破綻しても不思議ではありません。
イタリアも4月には破綻しそうです。

イタリアが破綻したら、資本社会崩壊が確定するでしょう。

一度火が着いたら、事態は想像をはるかに超えるでしょう。
おそらく、世界経済を焼き尽くすまで、鎮火はしないと思っています。





http://blog.livedoor.jp/nevada_report-investment/archives/4074141.html

2012年01月12日
報道(突然デフォルトの恐れ:ギリシャ)

読売新聞は、この3月に【ギリシャ】が突然デフォルトを起こす可能性が高まったと報じていますが、本来なら債務削減(借り換え)は昨年末に合意する筈だったのですが、それがいまだに交渉が続けられており、日経新聞では交渉は順調におこなわれているとのニュアンスですが、読売新聞では危機的な状況と伝えています。

ギリシャをめぐる債務削減・再編交渉では、基本は民間金融機関が保有しますギリシャ国債(20兆円)の50%削減を昨年10月末に合意しています。

ところが、この合意は金融崩壊を防ぐための玉虫色の解決策だったために具体化する段階で話がこじれてきており、今や空中分解寸前になってきているのです。

ギリシャは借り換えする際の新規発行国債利回りを<4.5%>にするべきとしており、銀行団は<8%>を主張しており、ここで話し合いが暗礁に乗り上げているのです。

またギリシャは債務削減を50%の20兆円ではなく、全額、即ち40兆円の削減を求めているとも言われており、
到底銀行団としては飲めない内容になっていると言われています。

仮に交渉代表団が債務削減を飲んだとしましても、他の民間銀行が受け入れなければ、合意内容は絵に描いた餅になります。

ギリシャが強く出る(れる)のは、『ならばデフォルトしてやる』と脅しがきいているからです。

民間金融機関の中には、「デフォルトされ全額損をするなら、50%債務削減と4.5%の金利で借り換えでも仕方がない」と一部で合意しているために、ぎりぎりまで丁々発止の駆け引きがおこなわれているのです。

では、この駆け引きはどちらが勝つでしょうか?
常識的には、ギリシャは強い立場にありますが、ここでギリシャはとんでもない発表をしています。
『2011年の財政赤字がGDP比の9.6%に達しており、11年の歳入目標も13億ユーロ下回った』

もはやギリシャは自力再建は不可能であり、デフォルトか、債務ゼロか、債務50%カット+4.5%での借り換えしか道はなく、後は誰がそれだけ損をするかにかかっています。

そしてこの交渉を横目で<イタリア・ポルトガル>が見ています。
ギリシャが借金棒引きならば、是非当方も、となるからです。

銀行団がギリシャに負ければそこで銀行団は「死」となります。

ギリシャ問題は佳境に差し掛かってきたと言えますが、これが終わりではなく、<イタリア・ポルトガル>に波及するぎりぎりの段階に来ているのです。
そしてこれが波及すれば、ヨーロッパ及び世界の金融市場は崩壊するしかありません。
なにせ、世界中の過剰債務国の借金棒引きが始るからです。





Xデーが迫っている 2012年ユーロ崩壊カレンダー
2012年1月4日 掲載 現代ネット

1ユーロ=85円でジ・エンドへ

 昨年末、NY外為市場で11年ぶりに1ユーロ=100円を切り、年明けは98円台まで下落している。「節目である100円を割り込んだことでユーロ安・円高に歯止めがきかない」(市場関係者)状況だ。
「過去の値動きから予測すると、最高値の1ユーロ=88円を突破し、85円になってもおかしくない」(経済評論家の杉村富生氏)というから、もう冒頭から「世界恐慌」みたいなものだ。
 ユーロ安の加速は、欧州への輸出依存度が高いソニーやキヤノンといった日本企業の業績を直撃する。しかも「打つ手なし」だから、絶望的だ。
「12年の世界経済はヨーロッパ次第です。ギリシャのデフォルトは織り込み済みですが、問題はその先です。ギリシャがユーロ離脱に追い込まれれば、市場は“次のギリシャ探し”を始めます。ポルトガルかイタリアか。不安の連鎖が止まらなくなり、世界経済は恐慌入りするでしょう」(第一生命経済研究所首席エコノミストの嶌峰義清氏)
 1月は、ユーロ崩壊の引き金をひきそうな出来事が次から次へと押し寄せる。11日のギリシャ国債の償還(1600万ユーロ=約16億円)に始まり、12日と19日はスペイン国債の入札、2月1日にはイタリア国債の償還(258億ユーロ=約2兆5800億円)が控える。その後も、財政悪化国の国債償還が続く(記事末尾を参照)。
 1月、2月、3月をしのいだとしても、市場では「4月にはどうしようもなくなる」という見方が支配的だ。
 4月後半にギリシャの総選挙が予定され、フランスでは大統領選の第1回投票(4月22日)が行われる。ドイツのメルケル首相と連携を強め、ユーロ救済に動く仏サルコジ大統領は大苦戦。
「サルコジ再選が危うくなれば、救済スケジュールそのものが破綻する」(市場関係者)
 ユーロ崩壊のXデーは早ければ1月、遅くとも4月だ。99年に誕生したユーロは幕引きとなる。

◇1月11日/ギリシャ国債償還(1600万ユーロ=16億円)
◇2月1日/イタリア国債償還(258億ユーロ=2兆5800億円)
◇2月28日/スペイン国債償還(13億ユーロ=1300億円)
◇3月1日/イタリア国債償還(149億ユーロ=1兆4900億円)
◇3月5日/アイルランド国債償還(55億ユーロ=5500億円)
◇3月20日/ギリシャ国債償還(145億ユーロ=1兆4500億円)
◇4月15日/イタリア国債償還(155億ユーロ=1兆5500億円)
◇4月22日/フランス大統領選
◇4月30日 /スペイン国債償還(119億ユーロ=1兆1900億円)
◇4月30日 /イタリア国債償還(123億ユーロ=1兆2300億円)
◇4月下旬 /ギリシャ総選挙


 
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