北朝鮮ミサイル 燃料も危険

 
北朝鮮のミサイル。

もし落下した場合、その衝撃よりも、燃料:ヒドラジンの毒性の方が恐そうです。
過去に中国で打ち上げに失敗した結果、街が一つ消失した例があるそうです…。




ヒドラジン (ウィキペディアより)

ヒドラジン (hydrazine) は無機化合物の一種で、示性式が H2NNH2 と表される弱塩基。

アンモニアに似た刺激臭を持つ無色の液体で、空気に触れると白煙を生じる。水に易溶。強い還元性を持ち、分解しやすい。引火性があり、ロケットや航空機の燃料として用いられる。常温での保存が可能であるため、ロシアなどのミサイルの燃料としても広く用いられており、また人工衛星や宇宙探査機の姿勢制御用の燃料としても使われている。プラスチック成形時の発泡剤、エアバッグ起爆剤、各種脱酸素剤として広く使用され、特に火力・原子力発電所用高圧ボイラーの防食剤として使用されている。 水加ヒドラジンは水素に代わる燃料電池の燃料としても模索されている。毒物。気化吸引、皮膚への接触ともに腐食をもたらす。また中毒症状をおこす

水と共沸し、55 mol% のヒドラジンを含む混合物を与える。化学実験で用いる際は通常、抱水ヒドラジン (ヒドラジン一水和物、H2NNH2•H2O)が用いられる。





北朝鮮ミサイル“日本落下”の可能性!街消失と猛毒「ヒドラジン」(zakzak) 
http://www.asyura2.com/12/warb9/msg/148.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 3 月 27 日 18:32:42: igsppGRN/E9PQ


北朝鮮ミサイル“日本落下”の可能性!街消失と猛毒「ヒドラジン」
http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20120327/frn1203271810002-n1.htm
2012.03.27 夕刊フジ


 金正恩氏(29)による新体制が発足したばかりの北朝鮮が凶暴性をむき出しにしている。「4月12~16日に人工衛星ロケットを打ち上げる」と宣言。その実態は長距離弾道ミサイル「テポドン」の発射実験とみられる。怖いのは北の実験が失敗に終わった場合だ。専門家は「軌道から外れたロケットやその破片が日本の地上に落下する危険がある」と警告。政府は、地対空誘導弾パトリオット(PAC3)を首都・東京にも配備し、異例の態勢を整える。発射のXデーに何が起きるか。列島を不気味な緊張感が覆っている。

 北朝鮮がミサイル発射の暴挙に出ようとしている。3月16日、地球観測衛星「光明星3号」を運搬ロケット「銀河3号」に搭載し、26日には準備作業が「最終段階」にあることを明らかにした。着々とテポドン発射の準備を整えつつある。

 米韓のほか中露までが発射阻止のため包囲網を狭め、日本政府は27日に関係閣僚会議を開き、自衛隊に部隊展開を命じる「準備命令」を出すことを決定した。

 発射のXデーは天候にも左右されるため、4月12~16日のうちの早い時期が濃厚とされている。

 「人工衛星打ち上げについて北は、『平和的宇宙利用技術を引き上げるため』としていますが、2009年にも同じ名目で弾道ミサイルを発射した。今回も同じミサイルの発射実験であることは間違いない」(公安調査庁関係者)

 北は、4月15日に金日成国家主席の生誕100周年を迎える。ミサイル発射は、この式典に合わせた最重要イベント。昨年12月に父・金正日総書記の急死に伴い、体制を受け継いだ正恩氏にとっては“王位継承”後の初の大事業だ。困窮にあえぐ北の国民に自らの権威を示す意味合いもある。

 気になるのは日本列島への被弾の可能性だ。

 軍事ジャーナリストの世良光弘氏は「今回は、東シナ海を通過して南西諸島に至る飛行コースをたどる。日本列島を横断しないため、被弾の可能性は低い。ただ、北はこれまでのミサイル実験で失敗を繰り返しており、予定通り行くとも限らず、危険はゼロとはいえない」と指摘する。

 北はこれまで3回にわたってミサイル実験を行ってきた。1998年にテポドン1号の発射実験を行った際には、太平洋三陸沖に落下。2006年にはノドンなど計7発を打ち、09年のテポドン2号発射の時は、日本上空を通過して太平洋上に着弾した。

 「打ち上げに失敗したミサイルの残骸などが落下する可能性は否定できない。石垣島や宮古島は今回のコースに入っており、ロケットの不具合が起きる可能性もある。その際は、九州地方にも被害が及ぶ」(世良氏)

 不測の事態が起きた場合、どれほどの被害になるのか。

 「1996年に中国の長征ロケットが打ち上げ直後に落下した事故では、街がひとつ消失した。燃料には、発がん性のある『ヒドラジン』という有毒物質が用いられているため、火災と中毒被害が懸念される」(同)

 こうした事態を避けるため、政府は2009年のミサイル発射時と同様、「緊急対処要領」に基づいて「破壊措置命令」を発令するもようだ。

 複数の防衛筋によると、北の計画では、ロケット1弾目が韓国西方沖の黄海上で、2弾目がフィリピン・ルソン島東方沖の太平洋上でそれぞれ落下する見込みという。

 このため、東京の陸上自衛隊市ケ谷駐屯地をはじめ、沖縄県内の3カ所にPAC3を配備。沖縄周辺の東シナ海にも海上配備型迎撃ミサイル(SM3)を装備したイージス艦を展開し、二段構えでテポドンを迎撃するシナリオでいる。

 だが、万全の防衛体制とはいえない。軍事評論家の神浦元彰氏は「SM3の射程は約500~600キロ、パトリオット(PAC3)は約20キロ。ところが、ミサイルは高度1000キロ以上で飛ぶ。落下段階で撃墜するしかないが、これは飛んでくる鉄砲の弾を自分の銃で撃ち落とすぐらいの難度がある。ミサイルの破片ともなると被害を防ぐのはもっと難しい」。万が一の事態が起こらないことを祈るしかないのが現状だ。

 解せないのは米朝協議再開を控えたこの時期にミサイル発射に突き進む北の思惑。狙いは何なのか。

 北の政情に詳しい「コリア・レポート」編集長の辺真一氏は「北はテポドンの飛行距離を実験のたびに伸ばしている。09年では3200キロだったが、今回は3300キロに延伸されるはずで、射程に入る日米には脅威となる。北は、報道陣向けに実験を公開するとも発表しており、相当な自信があるのだろう。さらに今回の飛行コースは韓国が(以前に)失敗した衛星打ち上げと同じ。もし成功すれば、宇宙開発で韓国に対して優位に立てるため一石二鳥といえる」と説明する。


 
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