再雇用義務化 = クビ切り推進化

 
先日改正された65歳までの再雇用義務化。

この不景気な中、違和感を感じながら聞いていたんですが…。
やはり裏があるようですね。

定年になった人が対象です。
彼らが希望すれば、企業は雇わなければならない。

だから、企業としては、定年前に辞めさせたいわけです。
結果として、雇用機会は失なわれるわけですね。

法律の趣旨とは、全く逆方向に機能するわけです。
定年前のクビ切り推進化ですね。

まぁ、定年近くまで働けるだけ、まだましかもしれませんね。

最近増えてきたブラック企業では、もってもせいぜい2年です。
それまでに身体を壊すか、心を壊すか、最悪の場合、命を断つか…、なので。




http://eagle-hit.com/

(6)中高年サラリーマンの粛清が始まった



「有期契約労働者が同じ職場で5年を超えて働いた場合、本人が希望したら無期雇用(正社員)に転換しなければならない」とする今回の労働契約法改正案。

「今回の改正案からは、中高年サラリーマン皆殺しの臭いがする」とは、知人の人材エージェントR氏。その胸のうちを聞いた。



―― 今回の改正案によって、「4年11か月まで」での有期契約労働者の雇い止めが、 本国内の大半の企業で発生すると予想される。事前に雇い主である企業側の意向をしっかりとヒアリングし、それを反映させた法律改正なら、こんなひどい内容にはならなかったはずだが。



「中高年サラリーマンの皆殺し。それが背景にあると思う。まずは有期契約労働者。そこから手をつけたということ。連中の考えとしては日本の将来のためにも、若年層の労働者を何とかしなければならない、という思いがある。そのためにはもはやキレイごとは言っていられない。もはやグローバル人材としては手遅れになりつつある中高年に犠牲になってもらおう。それが本音だと思うね。予感はしていたんだ。今度は中高年サラリーマンへの政治弾圧、粛清が始まるのではないか、というね」



―― 今度は?

「その前は昨年末にあった。あの65歳までの再雇用義務化だよ」



―― あれか。厚生年金の支給開始年齢の引き上げに伴って、希望者全員を65歳まで再雇用するよう企業に義務付けるというね。あれも企業の反発が凄かった。



「そう。あれも結果的に企業にクビ切りの機会を与えてしまっただけ。定年になる60歳を超えた時点で、企業は65歳まで再雇用しなければならないということは、定年前の59歳時点でクビを切れば再雇用の義務が生じない



―― なるほどシルバー世代のクビ切りラッシュが、結果的に行政主導の政治弾圧という形で決行されるということだね。シルバー世代、そして今回の中高年。もはや若い世代の雇用を生むためには、容赦なし。



「おそらく中高年の正社員への粛清も、近く行われると思う。そして日本経済は中高年、シルバーサラリーマンの死臭漂う巨大なホロコーストと化す。今こそ少なくとも30代以降のサラリーマンは意識改革が必要ではないか。法律改正の先に見えるのは、安定したサラリーマン生活などではない、ガス室の(扉)入口であるということを」


 
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 伝えたいこと - ジャンル : 日記

現在の閲覧者数: free counters