首都直下と南海トラフの地震の兆候は、今のところないそう。 だが…

 
山梨県八ヶ岳南麓天文台の台長、串田嘉男氏。

流星の観測中に、FMラジオ電波と地震との関連に気付いたそうです。
奥尻島の地震や阪神大震災の予知に成功しました。
東北の地震は、その兆候を解析中に起こったので、結果的に予知には至りませんでしたが。

彼によると、現在のところ、M7級の首都直下型地震と南海トラフの巨大地震の兆候は見られていないそうです。
とりあえず、その地域の方は一安心ですね。

でもその代わり、別の地域で大型地震の兆候があるそうです。
東北内陸部ではないかと推測しているようです。

月額5000円で会員になれば、詳細な情報をもらえるそうです。




“3・11”も察知!画期的な地震予知を専門家が解説 (ZAKZAK) 
http://www.asyura2.com/12/jisin18/msg/296.html
投稿者 赤かぶ 日時 2012 年 5 月 01 日 18:44:50: igsppGRN/E9PQ

地震予知が成功したケース


“3・11”も察知!画期的な地震予知を専門家が解説
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/news/20120501/dms1205011811009-n1.htm
2012.05.01 夕刊フジ


 われわれが普段聴いているFMラジオ。その電波の伝わり方に着目し、地震の前兆をとらえようと研究する専門家がいる。これまでマグニチュード(M)5以上の地震をはじめ、東日本大震災以降に続発した大型余震の前兆現象をつかみ、実際に予報してきた。その専門家がいま最も警戒するのが、内陸を震源とする大型の地殻地震。首都直下型、南海トラフ連動地震よりも「切迫している」というから不気味だ。

 ゴールデンウイーク中の4月29日午後、千葉県北東部でM5・8(推定)の地震が発生し、同県旭市で震度5弱を観測した。関東地方には、久々に緊急地震速報が流れた。翌30日にも岩手県と茨城県で震度4~3が起き、肝を冷やした人も多いはずだ。

 いつ起きるかわからない地震だが、前兆をつかめれば事前に対策を取ることができる。

 その信念で、FM放送局の電波による地震予報の研究を行っているのが、山梨県八ヶ岳南麓天文台の台長、串田嘉男氏(54)。「地震予報に挑む」(PHP研究所)で、講談社出版文化賞科学出版賞を受賞した地震予報の専門家で、天文分野では、1994年に新彗星(串田彗星)を発見するなどこれまでに58の小惑星を見つけた功績で知られる。現在、地震予報の関連書籍を作成中だ。

 串田氏が地震予知分野に接していくきっかけは、同天文台(1985年開設)でFM電波を利用した流星観測中に、ある異変をとらえたことだった。

 「流星観測には記録計を使います。通常、記録計に出る基線は1本のきれいな線ですが、流星が現れたときだけ跳ね上がる。それがある日、流星が出現していないのに太いギザギザの線になる異常が出たのです」

 そのギザギザの線が現れた93年8月6日の2日後、北海道の奥尻島北方沖を震源とするM6・5の地震が起きた。同年7月12日に発生し、死者202人を出した北海道南西沖地震(M7・8)の大型余震だった。

 この奇妙な現象に着目した串田氏は、天文観測とともに地震と基線の乱れを研究し続ける。

 95年1月17日に起きた阪神淡路大震災の前にも異変は現れ、「3日前から顕著な変動を観測しました。機械が壊れたのかと思うぐらいに基線が異常な反応を見せたのです」(串田氏)。

 地震と記録計の基線変動との間に「相関関係がある」と確信するに至ったという。

 地震の前になると基線が乱れる理由は何か。

 串田氏は「地震発生前の段階として(地殻で)微少破壊が進行し、断層が形成される。これにより、(地殻で)電荷変動が発生し、電離層の電子密度を変化させているためと考えられます」と説明する。

 変動の出現期間は通常、地震発生前の1~7日以内に現れることが多く、「まず微弱な変動が出て、やがて強い極大変動に移行し、変動が収まる静穏期を迎え、地震が発生するのです」。

 現在、月額5000円(個人の場合)で、観測データをファクスで提供。これまで400以上の企業を含めた問い合わせがあり、それらの資金を元に、八ヶ岳のほか秋田、高知の計3カ所に観測点を設置。複数の観測点での基線の変動データを組み合わせて震源や、変動の極大時の出現継続時間でその規模、そして発生日を弾き出し、情報を提供し続けている。

 串田氏は「本格的な観測研究を始めてまだ17年ですが、08年(6月14日)の岩手・宮城内陸地震(M7・2)から、ほぼ正確な予報ができるようになった」と語る。

 精度は年々向上し、08年7月24日の岩手県沿岸北部地震(M6・8)では、発生1週間前に「7月23~24日にM6・5+-0・5の地震が岩手領域で起きる」との予報に成功。昨年3月11日の東日本大震災以降、頻発する大型余震も、多くの前兆をつかんだという。

 ただし、「3・11」の本震(M9・0)の予報を発表するまでには至らなかった。一体なぜか。

 串田氏は「発生の3日前から、今までに経験のない大きな基線のうねりが出てきた。非常に長く大きな地震の前兆が認められていたため、解析が遅れ予報が間に合わなかった。あの時は、無力感に打ちのめされた」と振り返る。

 震災以降、地盤が不安定な状況が続き、大地震への警戒感は高まるばかり。東京大学地震研究所が発生確率を「4年以内に50%以下」としたM7級の首都直下型地震や、内閣府の検討会が「最大34・4メートルの津波が襲う」と試算した東海、東南海、南海の連動地震「南海トラフの巨大地震」は「いつ起きてもおかしくない」(地震学者)と指摘されている。

 串田氏はどうみるか。

 「実は現在、この2つの地震に関する前兆は一切現れていません」と指摘。ただ、別の地域で「大型地震の危険がある」と警告する。

 「初めて前兆を確認したのは08年7月。それからずっと前兆変動が続いています。3年半を超え、観測開始以来最長です。発生時期を絞り込むため、観測を続けるとともに、すでに推定領域の県や市の防災課には連絡した。東北方面で大型の内陸地殻地震が迫っている可能性が高い

 群集心理をあおりたくないとの立場から関連自治体に連絡したほか、希望者に情報提供するにとどめているという串田氏。起きないことを祈るばかりだ。


 
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