「竹島の日」、自民は公約違反=民主幹事長

 
何だ、こいつ?
式典を開いてほしいのか?

開くことに決まった時は、どうせ反対するだろうに。
ブーメランが戻ってきて、ぶち当たりそうな気がするんですが。(笑)

「竹島の日」、自民は公約違反=民主幹事長
時事通信 1月28日(月)20時17分配信

 民主党の細野豪志幹事長は28日の記者会見で、自民党が衆院選公約に掲げた政府主催による「竹島の日」式典の実施が見送られることに関し、「あれだけナショナリズムをあおって実現しないのであれば、初めからうそをつく気があったのではないか」と述べ、公約違反だとして国会論戦で安倍内閣を追及する考えを強調した。

 

そもそもこの竹島の日(2月22日)。

島根県が条例で定めたもの。
政府が定めた日ではない。

ご存知かとは思うが、条例とは、地方自治体が独自に定めるもの。
法律ではない。

制定した当該地方自治体でのみ有効であり、他では全く無効である。
したがって、この条例は島根県でのみ、有効である。

竹島の日 (ウィキペディアより)

竹島の日を定める条例


竹島の日を定める条例(平成17年3月25日島根県条例第36号

(趣旨)
第1条 県民、市町村及び県が一体となって、竹島の領土権の早期確立を目指した運動を推進し、竹島問題についての国民世論の啓発を図るため、竹島の日を定める。

(竹島の日)
第2条 竹島の日は、2月22日とする。

(県の責務)
第3条 県は、竹島の日の趣旨にふさわしい取組を推進するため、必要な施策を講ずるよう努めるものとする。
附則 この条例は、公布の日から施行する。



だから、同じ日にするかどうかは別として、政府主催の式典をするならば、まずはその前に日本国として、改めて「竹島の日」を定めるべきであろう。

政府主催でありながら、肝心のその日がいつなのか、日本政府によって定まっていないのは、好ましい事態だとは言えない。

そのためには、【竹島の日を定める法】なる法律案を、衆参の議会で可決する必要があろう。
もちろん、議員の多数決で決まるし、そこで取った行動(賛成、反対、棄権)は、メディアで報道されよう。


たとえば、広島原爆の日(8月6日)に行われる平和祈念式典。
主催者は、広島市(広島市長)である。
この日は、別に政府がこう定めた日ではない。

首相ほか政府関係者が訪れたとしても、それは主催者として出席するわけではない。
来賓、すなわちお客様である。

対照的なのが、全国戦没者追悼式(8月15日)。
この日を終戦の日と、日本政府が定めている。

式典は政府主催で行われ、天皇皇后両陛下、三権の長のほか、各政党の代表者や都道府県知事・その議会議長、戦没者の遺族などが参列する。


政権交代後わずか2ヶ月では、【政府主催】の式典は、そもそも日程的に無理なのである。
議会で法律を通したうえ、現場では、各種準備作業を行わなければならない。

島根県が開く式典は、あくまでも主催者は島根県(島根県知事)である。
首相や政府関係者が、来賓として出席することは可能だが、当たり前だが、それは政府主催とは言わない。

だから、政府で主催する場合、単独でするのか、それとも島根県と合同でするのか?
場所は、都心でするのか、島根県でするのか?

重要な骨組みでさえ、いまは全くの白紙なのだ。

こんな感じだから、もし今年できるとしたら、「島根県主催の式典に、来賓として出席する」このぐらいであろう。
出席はできるが、主催はできない。

もちろん、言葉尻を追えば、これでも公約どおりだとは言えない。
でも、来年以降に期待すればよいではないか?
今はわざと、こういった点を伏せているように感じるが。


ところで、先の細野氏の発言。
この辺りを考えずに、ただ「ウソつきだ」と言いたいがために、短絡的に発言したのだろう。

だがそれはいずれ、いつものごとく、ブーメランとして戻ってきて、自分を直撃する…。(笑)
ミンス党では、法案に反対する議員が続出する事態に。

そういう気がしますが。

 
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