白と黒

 
いまさらにして気づいたのだけれど。

現日銀総裁の白川氏。
次期総裁候補の黒田氏。

白と黒なのね。
どっちが正しいか、白黒つけようぜって、そんなとこ??

まぁ、誰がなっても、いずれ悪に染まるのは見えているけど。

日銀・白川総裁 財政再建取り組みを
3月7日 18時14分 NHK

今月退任する日銀の白川総裁は、金融政策決定会合のあとの記者会見で、日銀の金融緩和が厳しい財政の肩代わりをしていると受け取られないよう、財政再建に向けた取り組みが必要だという認識を改めて示しました。

この中で、白川総裁は、およそ2年半にわたって続けてきた国債などを買い入れる今の金融緩和策について「長期の金利を下げてデフレ脱却に向けてそれなりの効果を発揮している」と政策の効果を強調しました。
そのうえで、白川総裁は日銀による国債の買い入れについて、「日銀が財政を肩代わりしていると受け取られれば、長期金利が上昇して実体経済に悪影響が及ぶ。そうならないためにも、政府にも日銀にも規律が求められている」と述べ、政府の財政再建に対する取り組みの必要性を改めて示しました。
また、長期にわたる金融緩和が土地などの資産価格の上昇につながるのではないかという指摘については、「資産価格の上昇がバブルになると経済にとってはマイナスとなる。そうした危険性が大きくなっていないかどうかを中央銀行としてチェックしていく必要がある」と述べました。



日銀総裁人事 肝心のことを聞かない大バカ国会議員たち
2013/3/7 07:00 - 日刊ゲンダイ

<「物価を上げます」と言わせるだけの無責任>

 国会は2日間にわたって、次期日銀総裁、副総裁候補として提示された黒田東彦・アジア開発銀総裁と岩田規久男・学習院大教授に所信聴取した。2人とも大胆な緩和策を主張、黒田氏は「デフレ脱却に向けてやれることは何でもやる」「(2%インフレ目標達成は)2年が適切なメドだ」と明言。岩田氏も競うように「2%は遅くとも2年で達成できる」と言い切り、「(できなければ)最高の責任の取り方は辞職だ」とまで踏み込んだ。

 なんだか、アベノミクスへの忠誠合戦みたいで異様だったが、もっと奇異だったのは質問する国会議員の方だ。こぞって、インフレ政策への意気込みや手法ばかりを尋ねて、肝心のことをまったく聞かなかったのである。ズバリ、「出口戦略」のことだ。

「2年で2%のインフレ目標を達成する。こうハッキリ宣言した以上、何でもありの金融緩和政策を続けるのでしょうが、短期間で0から2%のインフレになれば、勢いのついた物価は3、4%高へといってしまう。日銀は金融引き締めに転じなければならない場面が出てきます。それが出口戦略なのですが、これが難しい。金利をいきなり上げれば、長期金利がハネ上がり、国債価格は下落する。投げ売りを招き、国債価格が暴落する可能性があります。借金まみれの日本は国債の利払いがかさみ、大変なことになるし、日銀は日銀で、これまでせっせと買い続けてきた国債の価値が下がれば、膨大な含み損を抱えてしまう。大量の国債を保有している銀行も同じ運命です。それだけに、簡単に金融引き締めにはかじ切りできない。それじゃあどうするのか。これを聞かなければいけません」(東海東京証券チーフエコノミスト・斎藤満氏)

 金利引き上げのタイミングを失って、インフレを放置すれば、それこそ、歯止めが利かなくなってしまう。そこがインフレの怖さである。米国ではとっくにこうした議論がなされていて、安易な金融緩和に対する慎重論が台頭している。能天気に金融緩和=インフレ政策を煽(あお)っているのは日本だけなのである。

「もうひとつ、物価を2%に上げると宣言した以上、庶民の暮らしはどうしてくれるのか。そういう質問も出ませんでした。日銀には企業の賃金を引き上げる能力も権限もない。それなのに物価だけ上げると宣言したわけで、極めて無責任です」(同)

 それなのに、黒田、岩田発言を歓迎し、ありがたがっている国会議員や大マスコミはサイテーだ。国全体がバブルに踊るつもりなのか。この国は完全にトチ狂っている。





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