キプロス 預金者に負担強いる法案否決

 
キプロスでの預金封鎖。
預金者に課税する法案は否決。

反対多数というか、賛成者はゼロだったのだとか。
こりゃ、だめだ。

決まるまで、預金封鎖は続くのだろう。
これが暴動や内乱を、誘発する結果となりそうですが。

キプロス 預金者に負担強いる法案否決
3月20日 7時2分 NHK

地中海の島国キプロスでは、経営難に陥った国内の銀行を救済するための財政支援の前提としてEU=ヨーロッパ連合などから求められていた預金者にも一定の負担を強いる法案の採決が19日に議会で行われ、反対多数で否決されました。

キプロス政府は、ギリシャの財政危機を受けて経営が悪化した国内の銀行を立て直すため、EUなどから1兆円を超える巨額の支援を受けることになり、その前提として銀行の預金者から最大で預金の9.9%に当たる額を強制的に徴収する異例の措置を求められていました。
これに対する国民の反発が強いことから、政府は当初の法案に少額預金者の負担が軽くなるよう修正を加えて議会に提出し、19日に採決が行われましたが、反対36票、棄権19票で賛成は1票もなく、反対多数で否決されました。
キプロス政府は当初、国内の銀行の営業を21日まで停止して、それまでに預金の一部を強制的に徴収する方針でしたが、法案が否決されたことで銀行がいつ再開されるのか不透明な状況となりました。
また、預金からの強制徴収で見込まれた、58億ユーロ(日本円で7000億円余り)に上る国内銀行の債務の削減ができなくなるとともに、EUなどからの支援の枠組みにも影響が出るのは避けられない情勢です。
これを受けて、アナスタシアディス大統領は20日、各党の党首と協議する予定ですが、支援が実行されない事態となれば、政府と銀行の資金繰りが行き詰まることも予想され、混乱のさらなる拡大が懸念されています。



 
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