北ミサイル 「あすにも日本側に発射」

 
朝鮮半島の東岸から、太平洋へ向かって発射。
日本や米国を威嚇するためです。

ところがあいにく、打ち上げは失敗。

ミサイルは軌道を外れ、発射直後より南西に飛行。
そしてソウル上空で、韓国軍または米軍に迎撃され爆破。
(以前の図に、青矢印で加筆)

といっても、実は迎撃をされたふり。

もし本気で戦争をやるつもりなら、これが、北朝鮮の考える最高のシナリオの1つでしょうね。
EMP爆弾です。

最初の一撃で、首都機能と軍事機能を麻痺させる。
ありとあらゆる電子機器が機能しなくなれば、反撃はできません。

一般市民には、死者や健康被害等が出ないので、気付かれない。
ただインフラが麻痺するだけです。

韓国軍にしろ米軍にしろ、迎撃が成功しなかったとは言いにくい。
迎撃されたのなら、むしろ文句を言うのは北朝鮮の方。

北朝鮮ミサイルの軌跡4

参考:北朝鮮ミサイル発射: 本当の狙いは、これかも?
http://oyoyo7.blog100.fc2.com/blog-entry-2055.html


北ミサイル 「あすにも日本側に発射」 外交官に通告、開城から撤収
産経新聞 4月9日(火)7時55分配信


 北朝鮮が平壌駐在の一部外交官に対し「10日にも日本を越え、太平洋に向けてミサイルを発射する」と通告していたことが8日、複数の情報筋の話で分かった。金正恩(キム・ジョンウン)政権は15日の金日成(イルソン)主席生誕日など最大の記念日を間近に控えており、日本海側に移動させた中距離弾道ミサイル「ムスダン」(射程2500~4千キロ)発射を強行する可能性がさらに高まった。

 北朝鮮は5日、ロシアや英国など在平壌の各国大使館に対し「10日からは安全を保証できない」と館員の国外退去などを検討するよう通告。表向きは朝鮮戦争休戦協定白紙化宣言などに伴う「朝鮮半島情勢の緊迫化」を理由にしていたが、特定の外交官に対しては内々に、10日にミサイルを発射する予定があることを明らかにした上で、「発射を受けた不測の事態に備えたもの」と説明したという。

 北朝鮮では「民族最大の名節」と位置付ける金主席の生誕日に加え、11日の正恩氏の第1書記就任1周年など9日以降、記念日が続く。これに合わせ、国威発揚のため、日本海側に移した上、発射台付き車両への搭載を完了したムスダンを発射する可能性が高い。ただ、ミサイル発射は天候に大きく左右されるため、延期など日程が前後することも想定されるという。

 日本政府関係者はミサイル発射通告について「確認していない」としている。

 また、朝鮮中央通信によると、金養建(ヤンゴン)朝鮮労働党統一戦線部長は8日、韓国と共同運営する北朝鮮南部の開城(ケソン)工業団地から北朝鮮側の全従業員を撤収させ、団地の稼働を暫定的に中断すると発表した。「存廃を検討する」とも述べた。2004年に操業を開始した同団地について北朝鮮が事業中断や従業員撤収を表明したのは初めて。




北朝鮮では、民間予備兵にまで、実弾を支給し始めたとか。
これは、かなり本気かも知れませんね。

何故なら北の将軍は、自国民による暗殺やクーデターに、怯えているからです。
実弾を配るのは、そういう意味で勇気がいるはずです。

ミサイル“発射新兆候”か…民間予備兵に銃・実弾も
(04/09 11:46) テレビ朝日

ミサイル発射に向けた新たな兆候です。北朝鮮が、民間の予備兵にまで銃などの装備を支給し始めたことがANNの独自取材で明らかになりました。

 (大野公二記者報告)
 これは9日朝、北朝鮮筋から入手した情報です。朝鮮労働党の中央軍事委員会からの指示で、8日午前から、北朝鮮の民間予備兵に銃と実弾が支給され始めたということです。北朝鮮の情報筋は、「これはミサイル発射など挑発行為が近い証拠だ」と話しています。つまり、ミサイルを発射した場合、韓国軍や米軍から反撃が予想されるため、約90万人といわれる北朝鮮の民間予備兵にまで銃と実弾を支給し、戦闘に備え始めているということです。北朝鮮はすでに、東海岸の元山(ウォンサン)地域に中距離弾道ミサイル2機を移動させ、地下格納庫と連結した軍事施設に隠すなどの作業を進めていました。韓国国防省の会見でも、「10日にも発射する可能性がある」と話していました。こうした状況をみると、北朝鮮軍の緊張感がさらに高まっていることは間違いなく、偶発的な衝突などが起こる可能性なども懸念されます。




でも一方では、こんな見方もあるようです。

北朝鮮は、裏では米国とつながっている。
その米国は、いま予算削減により、軍事予算も削減されそうな見込み。
これは何としても避けたい。

その牽制として、いまの北朝鮮の情勢がある。
10日前後に米国議会でその決定がなされる。

予算削減策が、実戦部隊にまで波及しないことが決まれば、
つまり、後方部隊に限定されたならば、早急に北朝鮮の強硬姿勢は軟化する。

 
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コメント

No title

イラクはなんだったんでしょうね。

結婚式やってる最中に空爆された民間人の話とか聞いたりすると
何がよい、何が悪いとか、まじめに考えると頭がおかしくなる世界ですから、程々に生きた方が無難でしょうね。

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Re: No title

CPさん、

> 何がよい、何が悪いとか、まじめに考えると頭がおかしくなる世界ですから、程々に生きた方が無難でしょうね。

⇒イラクについては、私も当時騙され一人です。

善悪の基準は、往々にして、相対的なものですね。
立場が変わると、基準も変わるものです。
そういう世界に生きているのは、もう諦めるしかないですね。

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