大部分の質量は、エネルギーではないことになるが?

 
原子核は架空の産物。
以前から私はこう提唱しています。

こう書くと、ときどき自称物理学者が現れて、批判のコメントを残すんですが。
まぁ、本当の目的がそれかどうかは分かりませんが、ちょっと鬱陶しいですね。



ところで、原子核から発生すると言われる原子力。

この力については、もちろん否定はしません。
私が否定しているのは、原子核の存在と、当然それに付随する原子力の発生メカニズムです。



さてこの原子力。
突き詰めると、質量欠損から産まれるとされています。

質量はエネルギーなのです。
そう、特殊相対性理論の帰結:E=mc^2

ウィキペディアを読むと、

『質量欠損は、原子核の結合エネルギーが質量の減少という形で観測される』

とあります。

この欠損に相当するエネルギーが産まれるとあるんですが、この文章、よく読むと変ですね。
ここでいう結合エネルギーとは、核力と呼ばれる力です。

これでは、結合に関わらない部分、つまり、原子核を構成する個々の粒子そのものは、この質量欠損には関わらないということになります。
つまり、大部分の質量は、エネルギーにはならないということになります。

質量の一部はエネルギーと等価だが、大部分の質量はエネルギーではない。
これだと、特殊相対性理論の帰結は、こういうことになります。


だから極端な例だと、たとえば水素のように、陽子が原子内で単独で存在するものは、他の陽子or中性子と結合していないから、エネルギーは出てこないということになりますね。


アインシュタインは、こういうことを言いたかったのでしょうか?
私は、違う気がしますが。

反論する人がいたら、聞いてみたいですね。


質量欠損 (ウィキペディアより)

質量欠損の起源

自由な陽子と中性子を融合させると、その結合エネルギーに相当する約2.2MeVのガンマ線を放出することが知られている。一方、重水素の原子核(重陽子)の質量を測定すると、陽子と中性子がそれぞれ別々に存在するときに観測される質量の和よりも約2.2MeV/c²だけ軽い値となる。アインシュタインの特殊相対性理論によれば、質量とエネルギーは等価であり、E=mc²の関係が存在する。質量欠損は原子核の結合エネルギーが質量の減少という形で観測されるものであると考えられており、実際の測定結果も非常に良い一致を見せている。原子核の結合エネルギーの大きさは、質量公式によって説明される。



核分裂反応 (ウィキペディアより)

質量欠損2



上図中のウラン235の場合、左辺と右辺の核子数の総和は等しくても、中性子(n)の個数が違います。

中性子は原子外では単独では存在しえず、やがて消失してしまうもの。
その際にエネルギーを放出する。

だから、左辺は235、右辺は95+139=234
質量が減っている。

素直に、こう考えるべきでしょう。

 
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