多金属鉱床こそ、元素転換の証拠

 
錬金術ならぬ錬銀術。
まぁ、銀はあまり高価ではないので、実際にやる価値があるかどうかは別ですが。

こちらについても、考えてみました。
そしたら、やはり、元素転換(核融合)の影が、ちらほらと見えてきます。


さて、中国地方には、これらの鉱山があるそうです。
実際には、もっと多いですが。

http://www.geocities.jp/e_kamasai/bangai/ban6m.html
(クリックで拡大)
【中国地方の鉱山】201

これらの鉱山では、下表の鉱物・金属が産出されるそうです。

(クリックで拡大)
【中国地方の鉱山】103

このリストを見ていて、気が付いたんですが。

閃亜鉛鉱(せんあえんこう)と銀。
赤丸印が閃亜鉛鉱、青丸印が銀。

明らかに関係がありますね。

でも、亜鉛(Zn)と銀(Ag)。
周期律表でも、少し離れています。

そもそも段が違います。

ちなみに、こんな石だそうです。

閃亜鉛鉱 (ウィキペディアより)

閃亜鉛鉱(せんあえんこう、sphaleriteは亜鉛の硫化鉱物である。

閃亜鉛鉱

用途

現在、一部のミシシッピバレー型鉱床などで産する菱亜鉛鉱などを除き、亜鉛鉱石として産出する鉱石鉱物のほとんどを占めている。また副成分として、鉄、マンガンの他、少量のガリウム、カドミウム、インジウム、ゲルマニウム、銀などを常に含み、産地によってはニッケル、コバルトを含むこともある。ガリウム、インジウム、カドミウム、ゲルマニウムはこれらを主成分とする鉱石が無いか、あっても経済的・量的に需要を満たすことが出来ないため、これらは副産物として閃亜鉛鉱から回収される。北海道の豊羽鉱山産閃亜鉛鉱は、インジウム含有量が非常に高いことで有名であり、世界一のインジウム生産量を誇っていた。

日本国内でも産出する鉱山は非常に多く、神岡鉱山、豊羽鉱山、小坂鉱山、花岡鉱山などの鉛・亜鉛鉱山で主要鉱石として採掘されていたほか、ほとんど全国各地に極小 - 小規模の閃亜鉛鉱を掘る亜鉛鉱山があった。海外産地はオーストラリア、アメリカなどが主産地。



『副成分として、鉄、マンガンの他、少量のガリウム、カドミウム、インジウム、ゲルマニウム、銀などを常に含み、産地によってはニッケル、コバルトを含む』

カドミウムを含むんですね。

(ウィキペディアより)
周期律表 502

周期律表の丸印をした辺り。
多金属鉱床と呼ばれ、同じ鉱床から産出されることも多いそうです。

閃亜鉛鉱は、カドミウムを含む。

だからときに、こういう問題も起きるんですが。
神岡鉱山が有名ですね。

神岡鉱山 (ウィキペディアより)

神岡鉱山(かみおかこうざん)は、岐阜県飛騨市(旧吉城郡神岡町)にあった亜鉛・鉛・銀鉱山。2001年6月に鉱石の採掘を中止した。

イタイイタイ病
詳細は「イタイイタイ病」を参照

神岡鉱山の亜鉛鉱石の主要鉱物である閃亜鉛鉱に含まれるカドミウムを原因とする、富山県神通川流域で発生した大規模な公害である。この公害により最も大きく発生した被害は、布団をかぶせただけで骨折し「痛い、痛い(いたい、いたい)」と叫んでしまう「イタイイタイ病」と呼ばれる公害病である。患者が神岡鉱山を操業していた三井金属鉱業株式会社(当時)を相手取り集団提訴し、1971年富山地方裁判所で患者原告が勝訴、名古屋高等裁判所金沢支部でも勝訴した。日本の四大公害病裁判において、最初の原告勝訴判決で、その後の公害病裁判に大きな影響を与えた。




錬銀術を考えるとき、カドミウムを含む。
この点が重要です。

なぜなら、メタル・ループが働いているから。

4段目は亜鉛を中心として、5段目はカドミウムを中心として、それぞれメタル・ループが働いているんですね。
カギとなるのは、原子状水素とα粒子。

http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page283.htm
メタル・ループ

たとえば、このカドミウム(110Cd)が、インジウム(111In)を経て、銀(107Ag)になる。
インジウム(111In)は天然には存在しないので、おそらくすぐにα崩壊と同時にβ崩壊する。
そして、銀(107Ag)になる。

(クリックで拡大、ウィキペディアより)
AgCdIn 201

おそらく、ほかにも経路はいくつもあるのでしょう。

多金属鉱床。
こんなものだそうです。

http://www.msoc.eng.yamaguchi-u.ac.jp/collection/element_16.php
錫・亜鉛・銅・銀鉱脈

これらの金属が、同じ鉱床で産出されるのは、単なる偶然ではないですね。
見方によると、閃亜鉛鉱も形は違いますが、多金属鉱床そのものですね。

物性が似ているからなのではなく、一連の元素転換反応が同時に起きているから。
そう考えると、偶然なのではなく、必然の結果だった。

そういうことになります。

多金属鉱床の存在は、元素転換(核融合)が実際に起こり得る現象だったことを、そのまま示していることにもなります。

このことに、人間は気がつかないんですね。





余談ですが、遷移金属。
同位体が多いことが、知られています。

遷移金属とは、上記の周期律表で、桃色の部分です。(表の下の注釈を参照)
周期表で第3族元素から第11族元素の間に存在する元素の総称です。

何故、同位体が多いのか?
直接的には、中性子が多いからですが。

では何故、中性子が多いのか?
その理由が分かってきました。

現代量子化学では、説明不能というか、そもそも考えてさえいないというか。
いずれにせよ、原子核に拘る限り、まともな答えが期待できない分野です。

これについては、竜巻モデルを交えながら、おいおい記事にします。

 
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