蚊の脳みそ

 
まだまだ暑いこの時期。
私はこいつが大嫌いなんですが。

(ウィキペディアより)
蚊

そう、蚊です。
外に出て、ちょっとでも油断していると、何か所も刺されます。

そして、家の中にも入ってくるんですね。
人と一緒に入ってくる。

追えば逃げるし、小さいくせになかなか賢いのです。

よく刺されるのは、黒地に白い点々の模様がついた奴。
物差しで測ってみると、胴体部分の大きさが4~5mm位です。

で、ふと思ったんですが。

蚊には、脳みそがあるんでしょうか??
もし、あるとしたら、とてもとても小さいはずですね。

そこで調べてみたんですが。
実は昆虫にも、脳みそがあるのだそうです。

こんな感じだそう。
これは見た感じでは、ハチのようですが。

http://www.athome-academy.jp/archive/biology/0000001032_all.html
昆虫の神経系

ちなみに、ゴキブリの場合、1mm3(1μL、マイクロリットル)くらいの大きさで、100万個の神経細胞があるそうです。
逆算すると、1個の大きさが、10μm(の立方体)ですね。

神経細胞は、他の細胞に比べて、大きいものなのです。
人の場合、神経細胞の大きさは100μm(の立方体)くらいです。

だから、ゴキブリの場合、人の1/10くらいの大きさですね。

でも蚊の場合、腹部が4mm、胸部が1mm。
頭部は1mmの1/5(200μm)くらいだが、その大半は目です。

だから脳みその大きさはというと、さらに小さくなります。
仮に、一辺が20μm(0.02mm)の立方体とすると、その量は8pL(ピコリットル)。

ゴキブリの脳みその量の、わずか1/125,000になります。
神経細胞の大きさが同じならば、神経細胞は、わずか8個しかないことになります。

一般的に生物の大きさは、細胞の【大きさ】で決まるのではなく、細胞の【数】で決まります。
種が変わろうとも、細胞の大きさは、大差はないのです。

しかも、その大きさは最低でも5μmくらいはあるものなのです。
細菌などの微生物が、このくらいの大きさですから。
これ以上は、小さくはならない。

http://www.i-madoka.com/cells-and-tissues.html
(体内細胞の大きさの比較、クリックで拡大)
体内細胞の大きさの比較

蚊の脳みそ:8pL。
神経細胞の数:8個。

まぁ、ここまで極端ではないかもしれませんが、そう大きくは違わないかと思います。

でも、そのくせ、結構賢いのです。
微生物と違って、環境に対して、結構自立しています。

ゴキブリに、そう劣るとも思えませんね。

幼生期と成虫期ではエサも違うし、その捕まえ方も違います。
敵が来れば逃げるし、ちゃんと外界に反応しています。

目や耳だけでなく、熱や炭酸ガスに反応するセンサーもあります。
交尾する相手も探すし、産卵する場所も選びます。

本能ですね。

こういった記憶は、神経伝達物質や、神経のネットワークの中にあると、現代の科学では考えられているんですが、、、

つまり、細胞間をつなぐ物質か、あるいはその回路で記憶する。
そんなふうに考えられているんですが。

でも、人の場合では何となく説明がついても、こういった小さな昆虫の場合は無理ですね。
適用できません。

絶対的な数が、全然足りないからです。



だからやっぱり記憶は、神経細胞の中のどこかに、直接入るんですね。

いろいろと考えていると、やっぱり同じ結論に行き着きます。
http://oyoyo7.blog100.fc2.com/blog-entry-1710.html

(ウィキペディアより)
神経細胞

つまり、『記憶は原子に入る』
不活性ガスにです。
その様式は、アナログ方式。

下等動物は、再生のみ。
高等になるにつれて、再生機能のほかに、録音録画機能が発達する。

樹状突起(Dendrite)の先端に、この記憶媒体がついている気がするんですが。
くるくると、高速で回っている気がします。

レコードと同じですね。

 
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