第3の万能細胞、STAP作製…iPSより容易

 
すごいニュースですね、これ。

私の妄想をまとめていたところですが、その先を行く結果が既に出ていたとは。


第3の万能細胞、STAP作製…iPSより容易


STAP細胞について発表する小保方晴子・理研ユニットリーダー(左)と共同研究者の若山照彦・山梨大教授=枡田直也撮影

 細胞に強い刺激を与え、様々な組織や臓器に変化する「万能細胞」を作る新手法をマウスの実験で発見したと、理化学研究所発生・再生科学総合研究センター(神戸市)と米ハーバード大などの国際研究チームが発表した。30日付の英科学誌「ネイチャー」に掲載される。

 研究チームは、外部からの単純な刺激だけで、細胞の役割がリセットされる「初期化」が起こり、あらゆる組織、臓器に変化する「多能性」を獲得するという発見は、生命科学の常識を覆す研究成果だと説明している。研究チームは今後、再生医療への応用も視野に、人間の細胞で同様の実験を進める。

 研究チーム代表の同センターの小保方おぼかた晴子・ユニットリーダー(30)らは、今回発見した現象を「刺激によって引き起こされた多能性の獲得」という意味の英語の頭文字から、「STAP(スタップ)」と呼び、作製した細胞をSTAP細胞と命名した。ES細胞(胚性幹細胞)やiPS細胞(人工多能性幹細胞)に続く「第3の万能細胞」といえる。

 STAP細胞の作製はiPS細胞よりも簡単で、効率が良いという。iPS細胞の課題であるがん化のリスクも低いとみられる。

(2014年1月30日01時58分 読売新聞)



残念ながら、iPS細胞は、これで歴史的な役目を終えたように思います。
STAP細胞が事実なら、勝ち目はないですね。

iPS細胞の未来
http://oyoyo7.blog100.fc2.com/blog-entry-2504.html

でもまぁ、いずれにせよ、臓器レベルでの実用化は、できたとしても適用例はかなり少ないかとは思いますが。



ところで、私の分化に関する仮説というか、妄想というか、、、
先日こんな内容を書き留めました。



分化に対する私の仮説です。
まぁ、私の推測というか、妄想かも知れませんが。(笑)

そもそも①:高度に分化した細胞には、デオキシリボ核酸(DNA)はない。

注)全部ではないが、部分的に存在しない。
  かといって、失なってしまったわけでもない。
  (禅問答ですね。笑)

このデオキシリボ核酸がないから、さらなる分化や分裂に制限がかかることになる。

これを解除し、②:分化万能性と自己複製能をもたらすのは、何らかの遺伝子ではなくある特定の酵素である。
そしてその酵素は、おそらく精巣(金玉)の中に豊富にある。




私の妄想の要点だけ、書きとめておこう。

まず、①:高度に分化した細胞には、デオキシリボ核酸(DNA)はない、について。

5炭糖であるリボースの代わりに、6炭糖であるグルコース(or他の糖)を骨格にもつ。
つまり、リボースに比べ、CHOHを余分に持つ。

このデオキシグルコ核酸(DgNA)のもつ水酸基(OH)は、DgNAの他の個所と自己完結的に水素結合(or脱水結合)をするか、核タンパク質等と同様の結合をする。

こうすることで、二重らせんが、外側からチャックが閉まる。
グルコースに置換された部位は、二重らせんがほどけなくなり、転写翻訳複製ができなくなる。

要するにDNAが部分的にアナログに換わることで、遺伝情報を維持したまま、転写翻訳複製といったDNAの機能を失ない、それによって、分化が抑制されることになる、ということですね。


②:分化万能性と自己複製能をもたらすのは、何らかの遺伝子ではなくある特定の酵素である。
そしてその酵素は、おそらく精巣(金玉)の中に豊富にある、について。

リボースをグルコースに置換するのを司るのが、ある特定の酵素である。
おそらく、この反応は、反応条件により可逆である。

グルコースに換えれば、チャックが閉まり、分化が抑制される。
リボースに戻せば、チャックが開き、万能細胞へと戻る。

いうまでもなく、精巣は生殖細胞であり、万能細胞である受精卵の元だからである。
この酵素が豊富に存在するはずである。



今回の発見も、実は結果として、この酵素の働きを刺激しているような気がしているのですが。
まぁ、私の妄想ですが。(笑)

 
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