昆虫の記憶

 
暖かくなってきました。

暖かくなってくると出てくるのが虫。
あまり好きではありませんが。

でも虫の目、不思議ですね。

何故、複眼なんでしょうか?
何故、あんなに大きいのでしょうか??

そもそもあんな目で、映像が見れるんでしょうか?
解像度の低いものを複眼で幾ら沢山見ても、混乱するだけのように思えますが。

複眼と単眼 (ウィキペディアより)

トンボの複眼
トンボの複眼(青緑色の部分) 多数の個眼の集合体である

複眼

それぞれにレンズを持つ個眼が蜂の巣のように集合した器官。単一の個眼では図形を識別することはできないが、複眼を構成することで、図形認識能力を備える。ミツバチに図形学習能力が備わっていることは、動物行動学者のカール・フォン・フリッシュの実験によって明らかになった。さらに、J.H.Van Haterenらは、ミツバチに同じ図形であっても線分の傾きを見分ける能力が備わっていること、ヒトと同じカニッツァの三角形と呼ばれる錯視を示すことを明らかにした。

集合する個眼の数は昆虫、なかでも飛翔するものが多いようで、イエバエ2000個、ホタルのオス2500個、トンボ2万個前後となっている。個眼は六角形や五角形、円形をしており、隙間なく並ぶ。個眼の大きさは複眼上に占めるその個眼の場所によって異なる。

個眼は、複眼表面部分に透明なキチンの角膜または角膜小体があり、その奥にこの角膜を分泌する角膜生成層とガラス体の細胞、ガラス体または円錐晶体、それに8個ほどの視細胞または感光層がある。視細胞の内側の端は神経繊維となり、それが集合して視神経になって脳の視葉という部分に達する。

おおざっぱに言えば複眼を構成する個眼は、望遠鏡のような構造である。筒の先端にレンズがあり、反対側から覗くわけである。ただし、視覚細胞は筒の中に入っている。このようなものが大量に並んで、全体として複眼を構成している。

複眼は、カメラ眼と並んで、動物の目としては高度に発達したものである。カメラ眼がレンズや像を結ぶために複雑な構造を発達させているのに対して、複眼でどれくらい細かい像が見られるかについてはよくわかっていない。

カメラ眼にはない複眼の利点としては視界が広いことが挙げられる。カメラ眼はそれが向いた方向を中心とした円形の範囲を見るだけであるのに対して、よく発達した複眼はそれ自体が球面の一部を成し、その向き合う方向を頭や眼を動かさずに見ることができる。カニのように体から眼が上に伸び出していれば、ほぼ全方向を視野に納めている可能性がある。さらに少しの動きでも複数の個眼でとらえるため大きな動きのように見え、狩りで動く獲物を発見したり、天敵が襲ってきていることを察知したりするのに役立つ。

複眼の歴史は古く、古生代カンブリア紀に出現した三葉虫がすでに立派な複眼を持っていた。現生の動物では甲殻類、昆虫にこれを持つものが多い。複眼のみ持つ昆虫もいる。鋏角類ではカブトガニが複眼を持つが、それ以外のものは持たない。



各個眼は六角形。
水晶と同じですね。

そこで、調べてみるとやっぱり…。
偏光を感知しているんですね。

キーワードが並びます。

http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1280619977
昆虫が偏光を感知できる仕組みってどんななんですか?分かりやすく教えて下さい。

ベストアンサーに選ばれた回答

分かりやすいかはわかりませんが説明させて頂きます。
昆虫には単眼、複眼があり、偏光を感知しているのは複眼です。複眼はレンズのような個眼が蜂の巣のように集合した器官で、特定の偏光方向に敏感な視細胞が色々な方位に規則正しく集合しています。昆虫の複眼には,1つの個眼に光受容細胞である視細胞が7~10個ありそれぞれの視細胞が、光受容タンパク質が局在する微絨毛を出し、その微絨毛の配列を用いて偏光を感知しています。
(光受容細胞、視細胞は感覚器の事です)



これらの事実から出てくる私の答えは一つ。
まぁ、妄想かも知れませんが。

目が記憶装置になっている、ということです。
映像をそのまま記録している。

つまり、『脳』で記憶しているのではありません。
目で見た映像がそのまま記憶される。

この映像が、次の世代へと受け継がれるんですね、きっと。
本能です。
まぁ、音の方はどうなのだか知りませんが。

各個眼で見ている目的は、きっと自分自身のためではないんですね。
それならこんなにもたくさんは、必要ないはずです、

記憶媒体は原子です。
既に何度か触れているとおりです。

何故かというと、
トンボの場合は体が大きいから、何となくごまかされるのですが。

もっとはるかに小さい虫がいます。

蚊の場合はこんな感じですが。
小さい種類だと、全長で3mmぐらいのがいますね。

(蚊/ウィキペディアより)
蚊

物理的に無理なのです。
こんなに小さいと、そもそも脳細胞はほんの数個しかないでしょう。

身体が小さいのに、子孫をたくさん残す必要がある。
本能を伝えなければなりません。

脳だとキャパシティが小さすぎて、賄えないんでしょうね。

凸レンズでも凹レンズでも同じなのですが。
焦点と呼ばれる点があります。

ここで映像の上下左右がひっくり返ります。

実像/ウィキペディアより)
凹面鏡における実像

凹面鏡における実像



この焦点。
突き詰めていくと、たった1つの原子になりますね。

まぁ、極めて精巧な場合ですが。

このたった1つの原子に、すべての映像が詰まっている。
まぁ光は通り過ぎるだけですが、通り過ぎる時に媒体に振動を与えます。

原理的には、レンズに集まったすべての光が、その1点に濃縮されます。
ほぼ無限大に濃縮されます。

その痕跡です。
鐘を鳴らせば、しばらく振動していますね。

光の場合でも、原子の中で同じようなことが起きているはずだと思います。
だからこの原子を取り出して、うまく再生ができれば、その記憶が甦るはず。

ちなみに物理的には、強い真っ白な光を濃縮して、ただその1点に当てれば、微かながらもその残像がどこかに映像を結ぶ。
そういう気がしますね、まぁ、生物がそうしているかどうかは別の話ですが。

 
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