妊婦がレバーを過剰摂取すると、奇形が生まれる確率が高くなる

 
レバーもウナギも蒲焼も、私は大好きですが。

妊婦が過剰摂取すると、奇形が生まれる確率が高くなるのだそう。
前駆体であるβカロテンを、野菜から摂取する分には、余分な分は体外へ排泄されるので、過剰摂取の危険性はないのだとか。

何らかの先天異常をもって生まれる確率は、4%ほどあるそうです。
多くは、薬、放射線、感染症がその原因だそうです。

最近肉食系の女性が増えていますが。
晩婚化とともに、その原因の一つかもしれませんね。

妊娠の初期が危ないそうです。
妊娠の自覚がないときに、既に過剰摂取している危険性があります。

女性の方、気をつけて下さいね。

http://web116.net/vita-a7.htm
ビタミンAと妊婦1


妊婦の摂取について1

妊婦がビタミンAを過剰に摂取すると、お腹の胎児が奇形になる可能性が、大きいことが知られています。

ある海外の研究機関によると、妊婦が1日にビタミンAを、3000μg(マイクログラム)RE以上摂ると、危険であるという報告があります。

また、別の研究機関では、1日に5000μgRE以上を長期間摂取した場合には、通常の妊婦に比べ、胎児の奇形発生率が、約3.5倍になるという報告もあります。

ただ、ここで大切なのは、ビタミンAにはレチノールと、βカロテンの2つがあるということです。(両方ともビタミンAの仲間)

レチノールとβカロテンの違い

レチノールは、鶏レバー、豚レバー、うなぎの蒲焼きなどに含まれ、動物性ビタミンAと呼ばれています。このレチノールは、身体への吸収率が高く(約80~90%)、なおかつ肝臓に貯蔵されます。

このため、妊婦がレチノールが多い、動物性食品を食べすぎると、奇形の確率が高くなるのは確かです。

一方βカロテンは、モロヘイヤ、西洋かぼちゃ、にんじんなどの緑黄色野菜に含まれ、植物性ビタミンAと呼ばれています。

その特徴は、吸収率が低くレチノールの1/12~1/3ほどで、余分なβカロテンは、身体の外に排出される仕組みになっています。

このため、妊婦が山ほど緑黄色野菜を食べても、その影響で胎児が奇形になることは、ほとんどありません。

つまり、妊婦がビタミンAの過剰摂取を避けるには、レチノールが含まれる動物性食品を控えることが、ポイントになります。

では、一体どれくらいがビタミンAの、最適な摂取量なのかですが、これについては、厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」に、1日あたりの数値が公開されています。(18才~49才の場合)

  ◆推定平均必要量(最低限の必要量)
   ・・・妊婦で450μgRE *30才~49才では500μgRE
      授乳婦で700μgRE
  ◆推奨量(最適量)
   ・・・妊婦で670μgRE  授乳婦で1020μgRE

これによると、ちょうどよいビタミンAの摂取量は、妊婦で1日あたり670μgREになります。

レチノールを多く含む、以下の代表的な食品と比べてみると、いずれも670μgREをオーバーしていることがわかります。

  ・鶏レバー・・・焼き鶏 1串(30g) 4200μgRE
  ・豚レバー・・・レバニラ炒め 1皿(50g) 6500μgRE
  ・うなぎの蒲焼き・・・1切れ(90g) 1200μgRE
  ・銀だら・・・1切れ(90g) 990μgRE

ということは、妊婦の人はできるだけ、植物性食品をメインにした食事から、ビタミンAを摂取した方が、よいといえるのです。

*参考
従来から、ビタミンAの量を表す単位は「IU」という国際単位が使われていますが、最近ではμgRE表記の方が多くなっています。

IUとμgREの関係は、次の式のようになっています。詳しくは、ビタミンAの単位をご覧ください。
  1IU=0.33μgRE=0.33μgレチノール



 
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