地震のメカニズムとHAARPについて
HAARPが人工的に地震を起こす兵器であることを説明します。
まず、現在広く信じられている「プレートテクトニクス理論」、すなわち、プレートに貯まった歪みを解消するときに地震が発生するという概念を捨て、頭の中を白紙にしましょう。
その上で、以下の2つの事実が知られていることに着目して下さい。いずれもプレートテクトニクス理論では首をかしげる内容です。
①地下に水を注入すると地震が発生する。 (3.水と地震参照)
http://homepage2.nifty.com/cat-fish/es1977shizen..html
②地下に電気を流すと地震が発生する。 (入力/出力の記述に注目)
http://www.geocities.jp/semsweb/Uyeda_070309.html
地震のメカニズムですが、山本寛さんの「地震学のウソ」という本を読むと、上記の不思議がつながります。簡単に説明すると地震は、①水が鉄で還元され「原子状水素」(注:通常の分子状水素ではない)が生じ、②その原子状水素が「核融合」する、というものです。たった5kgの原子状水素でマグニチュード7相当のエネルギーが出るそうです。山本寛さんは従来の「プレートテクトニクス理論」を否定しております。
(メカニズムはこちら 5/18参照)
http://gabrico-ovalnext.cocolog-nifty.com/blog/cat7682633/index.html
前者(①)は原子状水素の元となる原料を増やすことであり、後者(②)は水分子の還元、すなわち原子状水素の生成を促進することです。また電気の入力よりも地震としてのエネルギーの出力の方がはるかに大きいことは、「核融合」による膨大なエネルギー放出が起きているという山本説を支持しています。
一方、太陽光は、電磁波の可視光領域、紫外及び赤外線領域その他を含む電磁波ですが、太陽光発電が実用化しているように、適当な素子があれば電磁波で電気を起こすことは可能です。(周波数の高い)太陽光は地表で吸収または反射され、地中までは届きませんが、HAARPの電磁波は、周波数が非常に低いものであり、地表を貫通し地中に届きます。そしてそこで電気を発生させることにより、地震を誘発するものと推察されます。(注:本来HAARPは高周波ですが、何らかのメカニズムにより、地表に届いた時点では低周波に変換されています)Inductionは「原子状水素を発生させ貯める」過程であり、Fluxgateは急激な圧力変動を起こすことにより「原子状水素を起爆させる」過程であると考えられます。
山本説は単に地震発生メカニズムにとどまらず、石油や従来の原子力に代わる代替エネルギーの可能性を秘めています。原料の水と鉄は安くて無尽蔵にある上、莫大なエネルギーが得られます。また、従来の「核分裂」を利用した原子力では放射線が発生するのに対し、「核融合」なので基本的には放射線は出ません。いわば太陽が燃えているのと同じ現象です。いいこと尽くめのようですが、この事実は、現在の莫大な石油利権や原子力利権を壊すことにもつながるうえ(誰が困るか分かりますね!)、またテロリストなどが簡単に悪用できるという脅威もあるためか、封殺されています。なお、山本さんはこの本を書き上げた後に、お亡くなりになったと聞いています。彼の死因については今も疑問を感じる次第です。
<追記>2010/04/06
この記事の閲覧が多いので、上記の引用記事の内容(抜粋)を以下に記します。
①地下に水を注入すると地震が発生する。
3.水と地震
アメリカのコロラド州デンヴァーの郊外で、放射性の廃水を深井戸に注入した時、それまでまったく地震の発生していなかった地域であるにもかかわらず、小地震がその井戸の近くに発生し始めた。1962年3月に注入が開始されたが、1967年にはついにM5以上の地震が数個も起った。松代群発地震の活動域でも注水実験が行われ、注水の数日後に微小地震が増加することが確められた。
ダムの建設後、貯水とともにその付近に地震が発生したという報告も多い。中国広東省の新豊江ダムでも、1959年10月から貯水を始めた後、地震が発生し始め、最大のものは1962年5月になって起ったM6.1の地震だった。これらの現象は、水圧の増加によって破砕帯に水がしみこみ、岩石に浸透した結果、地震を発生させたことを示している。この性質を利用して、地震発生をコントロールしようとする計画もあり、ネヴァダ州で実験が行われることとなっている。地震発生が予想される場所で、人工的に適度の規模の地震を起して地殻のひずみを解消しようということが計画されている。
②地下に電気を流すと地震が発生する。
最後にちょっと面白いと思うことを一つ。電磁気現象は単に前兆だけではなく、それ自体が地震を誘発しないのかということです。もしそうだとしたら、それは地震制御につながるかもしれません。昔の日本人はナマズを料亭にまねいてご馳走や美酒を振舞って暴れないようにさせるという賢明な? ことをやっていた。ロシア人も、そのようなことを考えました。その当時はソ連領だったキルギスの天山山脈で2.8キロアンペアもの電流を地下に流し込む実験をしたのです。日本では100アンペアも地中に電流を流せば文句が出るでしょう。幸い、人跡まれなところであったからできたのかもしれません。百十何回も実験を重ねたのでかなり信用できるのですが、翌々日くらいから地震が増え、数日のうちに収まる。そして流した電流のエネルギーよりも、地震のエネルギーのほうが100万倍も大きかった。ですから、電流が地震を起こしたのではなくて、電流が刺激して溜まったストレスが出るような仕掛けがあるらしいという結論になりました。

(引用元:「地震学のウソ、p140」、山本氏作成、You are screwed さん加工)
追加の記事:HAARPの原理(補足)
HAARP関連の先日の記事(地震のメカニズムとHAARPについて)で不明だった点が分かったので、補足します。
一つ目は、高周波が低周波に変換される原理です。
おそらくこういうことだと思います。
ボールを壁にぶつける、そうすると跳ね返ってくるわけですが、ぶつける壁によって、返ってくるスピード(エネルギー)は違います。
硬い壁だと速く(エネルギーを維持して)返ってきますが、柔らかい壁だとその逆です。
つまり、エネルギーが壁に失われるのです。
ボールの場合、エネルギーはスピードということになりますが、電磁波の場合、エネルギーは周波数に比例します(スピードは一定で変わらない)。
つまり、エネルギーが失われると周波数が低くなり、逆に波長が長くなります。
つまり、上空へ照射された電磁波は、電離層で熱に変わり、反射して返ってきた電磁波は、低周波に変換されているということです。
二つ目は、狙いを定める方法です。
次の記事に詳細が載っています。
上記で発生したプラズモイドは、レーザー光線で移動可能なんだそうです。
(以下抜粋)
電離層において人工的に生成された、プラズモイド(高電離ガスが塊になった状態)や「球電」(球状の雷)は、その気体の中心点をレーザーで移動させることによりコントロール可能だ。つまり米国は、巨大な装置を使って、エネルギー・ビームを空に向けて発射することを計画しているのだ。このエネルギー・ビームは電離層で反射され、低周波の電磁波として地球に戻ってくる。
三つ目は、地下で電気を起こす原理*ですが、おそらくこうでしょう。
地下のマントル層は、ほとんど鉄だと考えられていますが、鉄は地球の磁力の影響で帯磁しているはずです。
ここに低周波の電磁波、すなわち磁気的性質の高い電磁波(交流)があたると、二つの磁石が動くような状態、いわばモーターの駆動軸を回す状態になり、電気が発生するということです。
*)マントル内で実際に太陽により電気が起こっていることが、ウィキペディアに記述されています。
参考記事:地磁気について
まず、現在広く信じられている「プレートテクトニクス理論」、すなわち、プレートに貯まった歪みを解消するときに地震が発生するという概念を捨て、頭の中を白紙にしましょう。
その上で、以下の2つの事実が知られていることに着目して下さい。いずれもプレートテクトニクス理論では首をかしげる内容です。
①地下に水を注入すると地震が発生する。 (3.水と地震参照)
http://homepage2.nifty.com/cat-fish/es1977shizen..html
②地下に電気を流すと地震が発生する。 (入力/出力の記述に注目)
http://www.geocities.jp/semsweb/Uyeda_070309.html
地震のメカニズムですが、山本寛さんの「地震学のウソ」という本を読むと、上記の不思議がつながります。簡単に説明すると地震は、①水が鉄で還元され「原子状水素」(注:通常の分子状水素ではない)が生じ、②その原子状水素が「核融合」する、というものです。たった5kgの原子状水素でマグニチュード7相当のエネルギーが出るそうです。山本寛さんは従来の「プレートテクトニクス理論」を否定しております。
(メカニズムはこちら 5/18参照)
http://gabrico-ovalnext.cocolog-nifty.com/blog/cat7682633/index.html
前者(①)は原子状水素の元となる原料を増やすことであり、後者(②)は水分子の還元、すなわち原子状水素の生成を促進することです。また電気の入力よりも地震としてのエネルギーの出力の方がはるかに大きいことは、「核融合」による膨大なエネルギー放出が起きているという山本説を支持しています。
一方、太陽光は、電磁波の可視光領域、紫外及び赤外線領域その他を含む電磁波ですが、太陽光発電が実用化しているように、適当な素子があれば電磁波で電気を起こすことは可能です。(周波数の高い)太陽光は地表で吸収または反射され、地中までは届きませんが、HAARPの電磁波は、周波数が非常に低いものであり、地表を貫通し地中に届きます。そしてそこで電気を発生させることにより、地震を誘発するものと推察されます。(注:本来HAARPは高周波ですが、何らかのメカニズムにより、地表に届いた時点では低周波に変換されています)Inductionは「原子状水素を発生させ貯める」過程であり、Fluxgateは急激な圧力変動を起こすことにより「原子状水素を起爆させる」過程であると考えられます。
山本説は単に地震発生メカニズムにとどまらず、石油や従来の原子力に代わる代替エネルギーの可能性を秘めています。原料の水と鉄は安くて無尽蔵にある上、莫大なエネルギーが得られます。また、従来の「核分裂」を利用した原子力では放射線が発生するのに対し、「核融合」なので基本的には放射線は出ません。いわば太陽が燃えているのと同じ現象です。いいこと尽くめのようですが、この事実は、現在の莫大な石油利権や原子力利権を壊すことにもつながるうえ(誰が困るか分かりますね!)、またテロリストなどが簡単に悪用できるという脅威もあるためか、封殺されています。なお、山本さんはこの本を書き上げた後に、お亡くなりになったと聞いています。彼の死因については今も疑問を感じる次第です。
<追記>2010/04/06
この記事の閲覧が多いので、上記の引用記事の内容(抜粋)を以下に記します。
①地下に水を注入すると地震が発生する。
3.水と地震
アメリカのコロラド州デンヴァーの郊外で、放射性の廃水を深井戸に注入した時、それまでまったく地震の発生していなかった地域であるにもかかわらず、小地震がその井戸の近くに発生し始めた。1962年3月に注入が開始されたが、1967年にはついにM5以上の地震が数個も起った。松代群発地震の活動域でも注水実験が行われ、注水の数日後に微小地震が増加することが確められた。
ダムの建設後、貯水とともにその付近に地震が発生したという報告も多い。中国広東省の新豊江ダムでも、1959年10月から貯水を始めた後、地震が発生し始め、最大のものは1962年5月になって起ったM6.1の地震だった。これらの現象は、水圧の増加によって破砕帯に水がしみこみ、岩石に浸透した結果、地震を発生させたことを示している。この性質を利用して、地震発生をコントロールしようとする計画もあり、ネヴァダ州で実験が行われることとなっている。地震発生が予想される場所で、人工的に適度の規模の地震を起して地殻のひずみを解消しようということが計画されている。
②地下に電気を流すと地震が発生する。
最後にちょっと面白いと思うことを一つ。電磁気現象は単に前兆だけではなく、それ自体が地震を誘発しないのかということです。もしそうだとしたら、それは地震制御につながるかもしれません。昔の日本人はナマズを料亭にまねいてご馳走や美酒を振舞って暴れないようにさせるという賢明な? ことをやっていた。ロシア人も、そのようなことを考えました。その当時はソ連領だったキルギスの天山山脈で2.8キロアンペアもの電流を地下に流し込む実験をしたのです。日本では100アンペアも地中に電流を流せば文句が出るでしょう。幸い、人跡まれなところであったからできたのかもしれません。百十何回も実験を重ねたのでかなり信用できるのですが、翌々日くらいから地震が増え、数日のうちに収まる。そして流した電流のエネルギーよりも、地震のエネルギーのほうが100万倍も大きかった。ですから、電流が地震を起こしたのではなくて、電流が刺激して溜まったストレスが出るような仕掛けがあるらしいという結論になりました。

(引用元:「地震学のウソ、p140」、山本氏作成、You are screwed さん加工)
追加の記事:HAARPの原理(補足)
HAARP関連の先日の記事(地震のメカニズムとHAARPについて)で不明だった点が分かったので、補足します。
一つ目は、高周波が低周波に変換される原理です。
おそらくこういうことだと思います。
ボールを壁にぶつける、そうすると跳ね返ってくるわけですが、ぶつける壁によって、返ってくるスピード(エネルギー)は違います。
硬い壁だと速く(エネルギーを維持して)返ってきますが、柔らかい壁だとその逆です。
つまり、エネルギーが壁に失われるのです。
ボールの場合、エネルギーはスピードということになりますが、電磁波の場合、エネルギーは周波数に比例します(スピードは一定で変わらない)。
つまり、エネルギーが失われると周波数が低くなり、逆に波長が長くなります。
つまり、上空へ照射された電磁波は、電離層で熱に変わり、反射して返ってきた電磁波は、低周波に変換されているということです。
二つ目は、狙いを定める方法です。
次の記事に詳細が載っています。
上記で発生したプラズモイドは、レーザー光線で移動可能なんだそうです。
(以下抜粋)
電離層において人工的に生成された、プラズモイド(高電離ガスが塊になった状態)や「球電」(球状の雷)は、その気体の中心点をレーザーで移動させることによりコントロール可能だ。つまり米国は、巨大な装置を使って、エネルギー・ビームを空に向けて発射することを計画しているのだ。このエネルギー・ビームは電離層で反射され、低周波の電磁波として地球に戻ってくる。
三つ目は、地下で電気を起こす原理*ですが、おそらくこうでしょう。
地下のマントル層は、ほとんど鉄だと考えられていますが、鉄は地球の磁力の影響で帯磁しているはずです。
ここに低周波の電磁波、すなわち磁気的性質の高い電磁波(交流)があたると、二つの磁石が動くような状態、いわばモーターの駆動軸を回す状態になり、電気が発生するということです。
*)マントル内で実際に太陽により電気が起こっていることが、ウィキペディアに記述されています。
参考記事:地磁気について
- 関連記事
-
- ハイチ地震 -狙われる背景- (2010/01/19)
- 地震警報 (2010/01/15)
- HAARPに動き 次はどこか? (2010/01/14)
- HAARPに動き (2010/01/11)
- 地震のメカニズムとHAARPについて (2009/12/24)
スポンサーサイト
| ホーム |