実は身近な麻薬と覚せい剤

 
ここ数日、風邪をこじらせて寝込んでいました。
風邪を引くと、気管支炎になりやすい体質なんですね。

連休中だったので、病院にも行けず・・・。
そこで市販の風邪薬を飲んでいたんですが。

これは以前から、書くべきか書かざるべきか、悩んでいた内容ですが。

この風邪薬。
総合感冒薬と呼ばれるものです。
各社からいろんな商品名が出されていますが、基本的に中身は同じです。

パブロン 説明書2

さてここで問題となるのは、青線で囲んだ2つの成分: ジヒドロコデインとメチルエフェドリン。
実はこれらの物質は、麻薬取締法や覚せい剤取締法の対象物質なんですね。

ジヒドロコデインは、化学構造が麻薬であるモルヒネに極めて近いため、麻薬取締法の対象物質。
メチルエフェドリンは、化学構造が覚せい剤であるメタンフェタミンに極めて近いため、覚せい剤取締法の対象物質。

モルヒネ
モルヒネ

ジヒドロコデイン
ジヒドロコデイン

メタンフェタミン
メタンフェタミン

メチルエフェドリン
メチルエフェドリン

誰もが一度は口にしているはずですね。
両者とも咳によく効くんです。

何故これらの物質が合法的に流通しているかといえば、純度を低く抑えているからです。
単体粉末だともろに規制がかかりますが、容易に単離できないよう、他の成分を大量に混ぜて薄めておけば、合法になります。

でもまぁ、スポーツ選手は、ドーピング検査で引っかかります。
風邪を引いても、彼らは薬を飲めないんですね。
場合によっては、空港等の出入国時の検査で引っかかる可能性もあるかとも思います。

いずれにせよ、普通の人が普通に使用する分には、何ら問題はありませんが。
一応知識としては、知っておいた方が良いかも知れません。

パブロンで中毒になっている人も、多いそうなので。

 
関連記事
スポンサーサイト

テーマ : 伝えたいこと - ジャンル : 日記

コメント

No title

 風邪は身体の自己治療ではないのですか?
わざわざ止めるなどおよよさんらしくない。
風邪を引く元を止めるのです。

気管支炎は大変でしたね

詳細は覚えていませんが、、、
数ヵ月前に、東南アジアへ渡航した日本人が、所持していた日本で市販の感冒薬が麻薬取締り法に引っかかり、収監されましたね。麻薬関係は重罪で知人などが大使館(領事館?)に助けを求めたが何も対応してめらえず、収監された男性のご両親も何百万円の保釈金が払えず、その後その男性が釈放されないまま、どこでどうなったか不明、との話を確かラジオで聴きました。
持病などで海外に治療薬を持ち出す際は、診断書も持参した方が良いのでしょうか。
私も風邪の引き始めは喉がどうにも痛くなり、市販感冒薬をつい服用します。理想は熱や鼻水や痰を出して体内掃除をするのが良いとは聞きますが、そうすると日々の生活用事がままならず、風邪を引くにも時間の余裕がいりますね。(笑) ドクターの話では、天候不順で風邪が大流行とのこと。風邪は万病の元、の諺もあり、およよさま、みなさま、Take care.

コメントの投稿

現在の閲覧者数: free counters