fc2ブログ

風見鶏が教えてくれる相対性理論  (その2)

 
風見鶏が教えてくれる相対性理論

先日、こんな記事を書いたんですが。
移動速度と時間進行の遅れの話です。

相対性理論には、時間進行が遅れるもうひとつの環境が記されています。
重力場です。

強い重力場にいると時間の進行が遅れるのです。

時間の遅れ (ウィキペディアより)

時間の遅れ(じかんのおくれ、time dilation)は、物理学の相対性理論が予言する現象で、運動している状態や、重力場の強さによって時計(時間座標)の進み方が異なることを指す。特殊相対性理論では、ある速度で動いている観測者の時計の進み方は、それより遅い速度か静止している観測者の時計よりも進み方が遅くなることが予言され、実験でも確認されている。一般相対性理論では、強い重力場にいる観測者は、それより弱い重力場にいる観測者よりも時計の進み方が遅い。いずれも静止している観測者や重力源から無限遠方の観測者を基準とするので、時計の進み方が「遅い」と表現される。



では、この重力により時間進行の遅れ。
何故でしょうか??

これについて、私の原子モデルで考えていたんですが、、、
実はこの現象も、風見鶏と全く同じ原理なんですね。

強い重力場では、真空中にあるリュウシが吹き荒れている。
原子自らは移動しなくても、原子内では、軽いデンシ側を頭にして、重いヨウシ・チュウセイシ側をお尻にして、風上方向(重力場の反対方向)を向いている。
これが、抵抗が一番少なく安定する方向です。

時間は原子の振動。
振動の元となる、回転軸のアンバランスが矯正されれば、時間の進行は遅くなります。

こういうことですね。

ウィキペディアには触れられていませんが、ただこの強い重力の環境下では、物体(原子)が留まっていることはありえず、重力方向へと超高速で移動し始めます。

その移動の際には真空中のリュウシは追い風になるので、その分だけ逆に時間の進行は速くなる。
こういう現象が現れるでしょう。

これは私の予言ですが。
(もう解析されているかも知れませんが)

 
関連記事
スポンサーサイト



テーマ : 伝えたいこと - ジャンル : 日記

コメント

現実的な原子模型の一例を見つけました。

お久しぶりです。
タイトルの通り具体的な数値計算でも正しい値を出すモデルを掲示しているサイトを見つけたのでお知らせします。

URLのサイトは陽子のまわりにランダムに電子が存在するという現代の原子模型ではなく現実の運動を含んだボーア模型やゾンマーフェルト模型を発展させることで多くの原子において電子のエネルギー準位を予測したり、ヘリウムの不活性を説明したりしています。
たしか原子コマで述べていらした、内側からの軌道の順番が2倍になるとそこに入る電子の数が4倍になるというものも途中に出てくる式を元に導くことが可能でした。

私は原子が具体的な構造を持っているとは思いますが、相対性理論から導かれる現象、時間の遅れやローレンツ収縮については懐疑的です。
相対性理論はその前提となる考えがあやしいからです。
窪田氏のサイト
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kubota-takashi/ein-kubota.html

偉そうに反論を自分の意見のように書きましたがそんな私は多くのの先人たちに気付かされるまでごく一般的な理論ばかり学んでいた身なので、およよさんの本質的な部分を見出すことを可能にする鋭い直感力はうらやましい限りです。
お疲れの出ませんようお気をつけてこれからも真理の追求をしていただきたいです。

Re: 現実的な原子模型の一例を見つけました。

りろさん、情報ありがとう。
 

No title

ニュートンが生きていた17世紀の時代、引力―斥力説がありました。物体の運動には引力と斥力が働くといい、天体の運動にも考えられていました。ところが引力―斥力説は形而上的な考察と考えられてしまい、1世紀後のヘーゲルは引力―斥力説を唱えるカントを批判しています。しかし17世紀の天文学者は引力―斥力が惑星の運動にあるということを常識として抱いていたようです。ニュートンも知っていましたが、数式に表せないために、斥力を排除してしまいました。
またファラデーの実験をまとめたマクスウエルもクーロン力の及ぼす力、電気力線を誤解してしまい、ファラデーが不満を述べていたそうです。プラスとマイナスは中和してなくならないのです。
この2つの誤解の上に近代物理学が成立しています。もう一度、17世紀からやり直す必要があると思います。

Re: No title

ja7tdoさん、こんにちは。

> プラスとマイナスは中和してなくならないのです。

私もそう思いますよ。
そもそも、プラスとマイナスは1:1の関係ではないでしょう。磁石をイメージすれば分かるでしょう。両者が同じ大きさであれば、平面上では1つのプラスの周りにハチの巣状に、最大で6つのマイナスが取り囲むでしょう。立体的に考えればさらに増えます。プラスとマイナスがくっついたところで、個々のもつ電荷が消える(中和する)ものでもないでしょう。遠く離れた場所からはあたかも消えたように思えるでしょうが、非常に近い場所ではプラスの強いところと、マイナスの強いところが現れるでしょう。

どこかの記事に書きましたが。
このプラスとマイナスのくっついたものが回転しながら動けば、プラスとマイナスの性質が交互に現れるでしょう。これが光の正体だと私は考えます。
 

No title

電磁波は電界のパルスが空気分子、星間物質を媒介にして伝わる、という仮説を立てました。

http://zao.jp/index.php?blog=12&p=396&more=1&c=1&tb=1&pb=1

この仮説で考えると光電効果、コンプトン効果などがうまく説明できます。

http://zao.jp/index.php?blog=12&p=412&more=1&c=1&tb=1&pb=1

さらに熱などもこの仮説で解明できそうです。

コメントの投稿

現在の閲覧者数: free counters